ラプンツェル (絵本・グリム童話4)

著者 :
  • 岩崎書店
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本棚登録 : 60
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (36ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784265049745

作品紹介・あらすじ

魔女のもとで育ったラプンツェルは、12歳になったとき、高い塔の中に閉じこめられてしまいました。けれども、ラプンツェルの長い長い髪をつたいのぼり、塔の上まで会いに来るのは、魔女だけではありませんでした。ラプンツェルを見そめた王子も、こっそりと通っていたのです。それを知った魔女は怒りくるいました。

感想・レビュー・書評

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  • 3歳8ヶ月
    プリンセスブームの娘に、おとぎ話や昔話を読み聞かせ始めた。
    (原作を知っておいてもらいたい!という私の勝手な趣味の為)
    ディズニーのラプンツェルと違って、こちらはまさに深窓の令嬢という感じ。お姫様と、悪い魔女と、助けに来る王子様というスタンダードなおとぎ話。
    絵がかわいくて、本棚に並べておきたくなった。

    ラプンツェルって野菜の名前だったんですね。

  • 【読み聞かせ】グリム童話のラプンツェル。途中、王子とラプンツェルは悲惨な目に合うとは知らなかった。

  • 2015.06 6-2

  • 2012/11/17

  • 王子がいばらで目をやられ、荒野を彷徨い、その先でかつて聞いたことのあるラプンツェルの歌声を聞く。
    ラプンツェルは王子との間に出来た女の子と暮らしており、王子に気付き、涙が王子の目に落ち、いばらのトゲが流れ落ちて王子の目が戻る。
    そして、王子とラプンツェルたちは国に戻り、幸せに暮らしたのだった。
    魔女がどうなったかって、それは知らないね。

    ラプンツェルが王子との間に出来たこと一緒に暮らしていたという、パターンでは記憶していなかったようなそうでもないような。
    ラストの魔女の消息についての表現には馴染みがあった。

  • こんな話だったんだー!

    おばあさんが可哀想な気がするののわたしだけ?

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著者プロフィール

1959年浜松市生まれ。著作に「ペーターという名のオオカミ」(小峰書店、産経児童出版文化賞、坪田譲治文学賞)など多数。日本ペンクラブ会員。日本YA作家クラブ会員。和光大学非常勤講師。

「2021年 『10歳までに読みたい世界名作 第4期 既3巻』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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