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Amazon.co.jp ・本 (188ページ) / ISBN・EAN: 9784265050178
作品紹介・あらすじ
歌舞伎十八番の中の二つの演目で、つながりのある物語。
歌舞伎教室でもよく上演される「毛抜き」は、推理小説のような面白さです。
感想・レビュー・書評
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978-426505017-8
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ストーリーで楽しむ文楽・歌舞伎物語2
毛抜・鳴神
2019年1月31日 第1刷発行
著者:石崎洋司(いしざき ひろし)
画家:小坂伊吹(こさか いぶき)
発行所:株式会社岩崎書店
-----------------カバー袖より
文楽・歌舞伎をご覧になったことはありますか?
どちらも江戸時代から始まって、現在も上演されています。文楽で上演されたものを歌舞伎で上演することもあるので、このシリーズは文楽・歌舞伎でまとめました。
歴史的な事件を扱った時代物、
江戸時代の町人の生活などを取り上げた世話物などが有ります。
このシリーズでは文楽・歌舞伎作品の中でも、特に有名なものを集めました。
この本を読むと、文楽や歌舞伎を実査に見てみたくなります。ぜひ、日本の伝統芸能を味わってみてください。
・毛抜
・鳴神
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手にした理由
「普段読まない棚から一冊開いてみる」
時々、読む本が偏りすぎ防止のイベントとして一人で楽しんでいる。最近の一冊がこれでした。
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ストーリーで楽しむ文楽・歌舞伎物語
1)菅原伝授手習鑑
2)毛抜・鳴神
3)義経千本桜
4)曽根崎心中
5)弁天小僧
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今回文章を書いてくださった方は、初めましてでしたが、シリーズの中には見覚えのある名前もあるので、そちらも読んでみたいです。
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歌舞伎も文楽もリアル経験は無いのですが、当時舞台を盛り上げるための仕掛けや音響の事も解説されてあり、想像の助けになりました。
テレビなどなかった時代の娯楽ですから、皆楽しんだことでしょう。
文楽も、歌舞伎も身近なものではなく音楽の教科書で写真を見る程度の知識しかなかったですが、こういうふうに展開していくのかと分かりやすかった。
高尚で近寄りがたく、自分には関係ない事柄だと思ってますが、その世界を垣間見ることができました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
歌舞伎の市川家の演目である毛抜、鳴神について、解説を交えストーリーが展開される。それぞれ雷神不動北山桜という演目の一部だという。
演目名からは、どんな内容か想像もつかなかったが、毛抜は、ミステリー要素が強く、割と唐突に話が展開していく印象を持った。
最近10代に満たない役者が毛抜の主人公を演じたことから、著者がいうように、リアル「名探偵コナン」だなと感じた。
ストーリー的には、なぜ主人公が主犯を言い当てることができたのかと、殺された女性が持っていた手紙になんと書かれていたのかは疑問に思った。
鳴神は役者が演じる際には、前半にコメディー要素もあるため、後半の荒事が対象的で引き立つのではないかと思った。
鳴神も、毛抜も主人公が割とセクハラめいているので、時代を感じた。
所々、現代の語り手が、当時の風習や歌舞伎についての解説やツッコミを語りに入れてくるので、解説を聞きながら歌舞伎を見ているような感じがして、楽しめた。 -
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