なんでも魔女商会 (5) きえた魔法のダイヤ (おはなしガーデン)

制作 : あんびる やすこ 
  • 岩崎書店
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本棚登録 : 195
レビュー : 16
  • Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784265054602

感想・レビュー・書評

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  • なんでも魔女商会シリーズ5。

    >シルクの指ぬきにはめられた黒猫のダイヤが消えた! 
    魔法の道具は時々癇癪を起こすので、家出したのではとコットンは心配します。

    つい新しいものを欲しがってしまいがちだけれど、古いものを大切に使い続けるよさも分かっておきたいなと思いました。
    黒猫の指ぬきが自分にとって大切なものだとシルクが気づけてよかったです。

    12ヶ月の妖精の登場に『森は生きている』を連想しました。
    子どもの頃読んで以来でもいまだに記憶があるのはこの物語が好きだったんでしょうね。
    2月は寒くて厳しい月だけど、春を呼ぶ大事な月でもあること。
    2月の妖精のお直しに使われた魔法のししゅう糸も魅力的でした。

    手作りはヘア・アクセサリー。

  • ゆびぬき(魔法の)が家出するなんて知らなかった。

  • 図書館

  • この本は、12ヵ月のようせいの、2月のようせいがにげだして、ドレスを作り直し、立ち直らせる話です。好きなところは、立ち直らせるために2月のよいところをさがしにいく場面です。

  • 家出してしまった2月の妖精を呼び戻すために「年越しのドレス」をリフォームするお話…ではなくて、なくしてしまって初めて大切なものだったことに気が付くお話かな。またしても、ついつい目頭が熱くなってしまった。前作と同様、同じようなことが、シルクの周りとシルク自身に並行して起きるのがおもしろい。前作では、リリーとローズの友情と、シルクたちとピンキーの友情、この作品では、2月の妖精の家出と、シルクの指ぬきの魔法のダイヤモンドの家出。主人から邪険に扱われると家出してしまう魔法の道具とか、裏が魔法旅行シートになっている広告とか、ナナがニンゲンの世界でうっかり魔法を使ってしまったこととか、読んでいて楽しい。ビアンカの魔法薬の店でイモリを1匹買ってしまったシルクには笑ってしまった。そんなことだから、セールス魔女にいろいろ買わされてしまうんだぞ。3匹のねずみがダイヤ探しを手伝いに来た理由は、「お洋服リフォーム支店」を読んでいればすぐに分かる。ところで、「ナナは家族に『ともだちと二年参りにいってくる』といってあります。」というところ(120ページ)を読んで、「二年参り」は標準的な言い方だったっけと不思議に思った。

  •  シルクの使っていた指ぬきの魔法のダイヤが家出したり、12か月の妖精のうち2月の妖精が家出したり、家出にまつわるエピソード。
     ナナちゃんのポンチョがかわいいぜ。

  • 不要なものなんてない、目先のきれいさに惑わされていはいけないよって教えてくれます。

  • きれいなドレスがつくれててすごかった

  • ほっこり。

  • チビ1号、市立図書館にて

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著者プロフィール

群馬県生まれ。東海大学文学部日本文学科卒業。
テレビアニメーションの美術設定を担当。その後、玩具の企画デザインの仕事もしながら、絵本・児童書の創作活動に入る。
主な作品に、『せかいいちおいしいレストラン』「こじまのもり」シリーズ(共にひさかたチャイルド)「魔法の庭ものがたり」シリーズ(ポプラ社)、「なんでも魔女商会」「ルルとララ」「アンティークFUGA」シリーズ(いずれも岩崎書店)『妖精の家具、おつくりします。』(PHP研究所)などがある。

「2019年 『ムーンヒルズ魔法宝石店3』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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