なんでも魔女商会 (6) コットンの夏休み (おはなしガーデン)

  • 岩崎書店
4.31
  • (48)
  • (19)
  • (17)
  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 466
感想 : 24
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784265054619

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • コットンは、同じようにお手伝いさんなような、3年に1度のパーティーに行きます
    シルクたちは大丈夫なのでしょうか

  • コットンの夏休みなんですが、コットンにとってのコンプレックスがしれました。召使いねこって基本的に黒猫だったんですね。3日間のバカンスでよりそのコンプレックスを意識してしまったようです。ある謳い文句で染めてみたいけど、黒にはならず…別の色に。シルク達にも打ち明けられず、元に戻す薬も効果で途方にくれた姿は抱きしめたくなりました。そのバカンス先で、ある動物とであって、自分を見つめ直す事になります。最後のシルクからのサプライズが、彼への心遣いに驚いていて、面白かったです!
    シルクの方でも大変。ナナと一緒にどうにかやっていくんだけど、コットンのありがたみがわかった気がする。依頼者であるぬいぐるみをきっかけにシルクのコットンに対しての気持ちを再確認した気がします。
    コットンにやぬいぐるみの子、どちらにもコンプレックスがあるのが共通ですね。自分のコンプレックスも込で認めてくれる人や愛してくれる人を忘れてはいけないっていうメッセージがひしひしと伝わってきました。

  • そのままの自分を好きでいてくれる人がいるのに、自分が自分を好きじゃないなんて。
    コンプレックスは誰にでもあるもの。でもそれを愛してくれる人がいる事を忘れてはいけませんね。

    娘に読み聞かせながら、自分の心にも響く物語でした!

  • コットンの気持ちがよく分かる(>_<)
    誰もがコンプレックスを持ちながらも、生きているんだな。

  • コットンが召使い猫協会に行って夏休みをとって、いなくなっている間に来たシルクとナナのお客さんがぬいぐるみだったことにびっくりした。

  • やっぱりこのシリーズはいつ読んでも可愛いものがたくさん載っていてわくわくする
    毎回ちょっとした手芸コーナー?みたいなのがあって昔これをみて作ったりしていたのを思い出す

    めしつかいねこはみんな黒猫とは...
    わからなくなったりしないのかな?笑

    どんな姿でも自分は自分。

  • キャロットの特徴に「かわいい」って書くディギーちゃんかわいいな…

  • コットン(黒猫85%)が夏休みをしていて

  • 図書館

  • ツンデレ魔女のシルクがお洋服をリフォームするシリーズ。「めしつかいねこ」の設定は、いけるネタだと思ったんだ!ドレスがいいなあ……ほんと。カラーの挿絵がたまらん。ドレスとか可愛い小物好きなら、大人も一見の価値ありだと思う。

全24件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

群馬県生まれ。東海大学文学部日本文学科卒業。 テレビアニメーションの美術設定を担当。その後、玩具の企画デザインの仕事に携わり、絵本・児童書の創作活動に入る。主な作品に、「ルルとララ」シリーズ、「なんでも魔女商会」シリーズ、「アンティークFUGA」シリーズ(以上、岩崎書店)、「魔法の庭ものがたり」シリーズ(ポプラ社)、『せかいいちおいしいレストラン』、「こじまのもり」シリーズ(ともにひさかたチャイルド)、『妖精の家具、おつくりします。』『妖精のぼうし、おゆずりします。』(ともにPHP研究所)などがある。
公式ホームページ「ちいさなしっぽ協会」http://www.ambiru-yasuko.com/


「2023年 『ムーンヒルズ魔法宝石店6 いじわる魔女とルビーの秘密』 で使われていた紹介文から引用しています。」

あんびるやすこの作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×