なんでも魔女商会 (7) おきゃくさまはオバケ! (おはなしガーデン)

  • 岩崎書店
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感想 : 20
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  • Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784265054633

感想・レビュー・書評

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  • 普通の染め方ではなく、お化けならではの方法だったなぁと思いました。リメイクの仕方もひと味違う!花嫁のリメイクの方法が1番お気に入りでした。
    ナナの幽霊嫌いも一般的な子なら、普通にある感情だよなぁと納得してしまいました。シルクとコットンには、すごく不思議な感じでしたけどね。
    作中で“見た目で判断して好き嫌いを言うのは違う”とナナが思うシーンがあるんですが、確かにそうだなと私も納得してしまいました。関わって合わないなら、しょうがない。でも関わる前から決めつけて相手を判断してしまうのは、失礼になるなと。素敵な教訓が入ってて、さらにこのシリーズが好きになりました。

  • 理由なく相手を嫌うことの理不尽さと、文化の違いについての気づき、がテーマといったら大げさかな。

  • お客様はお化けです。
    でも奈々は怖いものが大の苦手どうやって克服するのでしょうか?

  • 服に色を染めるための方法を見つけるナナが、凄かった。

  • なんでも魔女商会の今回のお客様はお化けだった。
    そのお化けのうちの一人が結婚式用のドレスを注文したので、お化けも結婚するんだと思いびっくりした。

  • シーツおばけたちがかわいい
    上品にべろべろーん!笑

    理由なく相手を怖がるの私もやめようと思った
    お化けは私もこわいけれど...

  • シーツおばけの設定かわいいとおしいな…

  • ナナは、おばけが苦手だけどいろいろあって、オバケと仲よくなれたし、オバケもかわいいし、やさしいオバケだよ!!

  • おきゃくさまが本当にオバケだったらこわいと思った。

  • ツンデレ魔女のシルクがお洋服をリフォームするシリーズ。今回はなんと、お客様は「シーツオバケ」。リフォームしようにも、シーツには針も通らず、染めることもできない。さぁどうする、シルク?今回も面白かった。のってるなあ。二つもデザインが入ってて、よかったよかった。

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著者プロフィール

群馬県生まれ。東海大学文学部日本文学科卒業。 テレビアニメーションの美術設定を担当。その後、玩具の企画デザインの仕事に携わり、絵本・児童書の創作活動に入る。主な作品に、「ルルとララ」シリーズ、「なんでも魔女商会」シリーズ、「アンティークFUGA」シリーズ(以上、岩崎書店)、「魔法の庭ものがたり」シリーズ(ポプラ社)、『せかいいちおいしいレストラン』、「こじまのもり」シリーズ(ともにひさかたチャイルド)、『妖精の家具、おつくりします。』『妖精のぼうし、おゆずりします。』(ともにPHP研究所)などがある。
公式ホームページ「ちいさなしっぽ協会」http://www.ambiru-yasuko.com/


「2023年 『ムーンヒルズ魔法宝石店6 いじわる魔女とルビーの秘密』 で使われていた紹介文から引用しています。」

あんびるやすこの作品

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