なんでも魔女商会 (9) ルビーの魔法マスター (おはなしガーデン)

  • 岩崎書店
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本棚登録 : 407
感想 : 21
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  • Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784265054664

感想・レビュー・書評

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  • シルクはルビーの魔法使いを目指します

  • お裁縫魔女の最上級な称号であるルービ魔法マスター。1番は誰かと切磋琢磨するんですが、シルクの突っ走ってしまう性格が悪く出てしまいます。ナナとも喧嘩をしてしまうし、シルク自身にも心に余裕が無い。お店に来店したお客様も追い返してしまう始末。コンテスト前にちゃんとこれではダメだと気づいたシルクは、よくあんな状態から立ち直ったなと思いました。大体は、意固地になって最悪なパターンになる気がします。
    最後のオチが…個人的に「?」って感じでした。綺麗な終わりではあったんですけど、なんかモヤッと。ただ、返還じゃダメだったのかな?色々と解釈があると思うので、多分私だけの違和感なのかもしれないです。

  • お昼のおともに^ ^

  • コンテスト用のドレスをウィンディにあげるなんて、シルクは、勇気があると、思います。

  • ルビーの魔法マスターとは、お裁縫魔女のマスターのこと。そのマスターを決めるコンテストでは、それぞれ自分で作ったドレスに先生から魔法をかけてもらい、一番綺麗なドレスを決める。
    優勝は、今一番人気のあるシルクのお店とモリソンのお店のどちらでも無かった。優勝したのは、風の精霊ウィンディだった。ウィンディのドレスは、滅多にみつからない羽衣織のドレスで、そこにはキラキラ光るダイヤモンドが貼ってあった。
    ウィンディが優勝したことにびっくりした。

  • マジで毎回いい話でびっくりする…すごい…
    そして毎回まいかいシルクのデザイン画設定ドレスが綺麗なんだ…
    あんびるやすこ先生…何者なんだ…

  • 自分もルビーの魔法マスターがほしいと思った。

  • 図書館

  • シルクと「お仕立て支店」のお裁縫魔女6人の中で誰が一番かを決めるコンテストのお話。精霊のウィンディが2回目に登場した時点で結末は予想できたが、それでも、この話はいいと思う。「うわさのとんでも魔女商会」に登場したお裁縫魔女のエステルがシルクの友だちになったのは、このコンテストがきっかけだったのか。

  •  前巻の続きなのに図書館になくてずっと読めずにいたの、やっと読めました。
     まぁ、すごく結末の分かりやすい話でしたが、いい話でしたよ。
     でも、仲直りのところは、ちょっと都合よすぎない?

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著者プロフィール

群馬県生まれ。東海大学文学部日本文学科卒業。 テレビアニメーションの美術設定を担当。その後、玩具の企画デザインの仕事に携わり、絵本・児童書の創作活動に入る。主な作品に、「ルルとララ」シリーズ、「なんでも魔女商会」シリーズ、「アンティークFUGA」シリーズ(以上、岩崎書店)、「魔法の庭ものがたり」シリーズ(ポプラ社)、『せかいいちおいしいレストラン』、「こじまのもり」シリーズ(ともにひさかたチャイルド)、『妖精の家具、おつくりします。』『妖精のぼうし、おゆずりします。』(ともにPHP研究所)などがある。
公式ホームページ「ちいさなしっぽ協会」http://www.ambiru-yasuko.com/


「2023年 『ムーンヒルズ魔法宝石店6 いじわる魔女とルビーの秘密』 で使われていた紹介文から引用しています。」

あんびるやすこの作品

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