テリアさんとぼく (新・わくわく読み物コレクション 3)

  • 岩崎書店 (2007年9月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (148ページ) / ISBN・EAN: 9784265060733

感想・レビュー・書評

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  • 桃山学院大学附属図書館蔵書検索OPACへ↓
    https://indus.andrew.ac.jp/opac/book/552832

  • ぼくはアイドルの続編です。

    続編ですが、前作とは全然話が違うので

    こちらから読んでも大丈夫だと思います。

    というか、作者はこちらの方が書きたかったようです。

    編み物を通しておばあちゃんと孫の心が通じ合う場面はよかったです。

  • 『テリアさんとぼく』(風野潮/岩崎書店)
    『ぼくはアイドル?』の続編、2004~05年「朝中」の連載から。

    交通事故がきっかけで、ヨシキのじいちゃんの魂が編みぐるみのテリアに入ってしまう。
    魂を取り戻す方法を探すため、親友の有紗がヨシキに提案したのは、

    「そうだ。ミキっち、また女装してみたらどう?」p.60

    いちどは捨てたはずの女装をして美少女姿になったヨシキは、事故を目撃した 詩織 に声をかける。
    じいちゃんに編みぐるみの作り方を習っていた詩織は、あることがきっかけで家から出られなくなっていた...。

    重いテーマをユーモアにくるみ、小学校中高学年に。

    こちらの著者もツイッターアカウントあり ⇒ https://twitter.com/ushio_k

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著者プロフィール

風野潮
大阪府生まれ。第38回講談社児童文学新人賞を受賞した『ビート・キッズ』でデビュー。同作で、第36回野間児童文芸新人賞と第9回椋鳩十児童文学賞を受賞する。ほかの作品に『ビート・キッズⅡ』、「氷の上のプリンセス」シリーズ(ともに講談社)、『ゲンタ!』(ほるぷ出版)、『歌う樹の星』(ポプラ社)など多数ある。日本文藝家協会、日本児童文芸家協会会員。「プレアデス」同人。

「2023年 『ペンタとニック』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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