じっちゃんはゆうれいになった (童話だいすき 11)

著者 :
  • 岩崎書店
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感想 : 1
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  • Amazon.co.jp ・本 (105ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784265061112

感想・レビュー・書評

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  •  新聞の死亡記事欄に、おじいちゃんの名前が間違って掲載された。おじいちゃんは怒ったけど、新聞社に訂正を求めるのではなく、死んだことにしようと言って家に引きこもってしまった。
     
     転校生の信夫は、おじいちゃんがユウレイになったと言ったら信じた。信夫には何か見えるみたいだ。

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著者プロフィール

吉田道子 1947年、東京生まれ。博多、京都で育つ。小学校3年生までに引っ越しすること6回。それぞれの土地で、ことばの違いやおもしろさに出会う。いまは、湖と峠のある町に住み、川の魚のいろいろを飼っている。著書に『おにもつはいけん』(福音館書店)、『ネコジャラシはらっぱのモグラより』『きりんゆらゆら』、日本児童文学者協会賞受賞の『ヤマトシジミの食卓』(以上くもん出版)『じっちゃんはゆうれいになった』(岩崎書店)、『12歳に乾杯!』(国土社)、『みんなが月にいく前に』(大日本図書)など。京都市在住。

「2017年 『とうふやのかんこちゃん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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