デルトラ・クエストI (2) 嘆きの湖

  • 岩崎書店
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本棚登録 : 708
感想 : 49
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  • Amazon.co.jp ・本 (197ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784265061525

感想・レビュー・書評

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  • 次々と立ちはだかる試練を乗り越えていくリーフ、バルダ、ジャスミン。
    二人ともジャスミンの忠告もう少し聞いて〜と思いますが、そしたら話が進まないですね。

    マナスの一族の話がどうなるかとどきどきの展開でしたが、最後たくましさを感じさせてくれました。

    2巻では恐ろしき魔女テーガンの呪縛からララディンの人々を助け、2個目の宝石ルビーを手に入れるまで。

    イラストも増えていて想像がしやすかったり、逆に想像と違ったってなったり。

    ジニとトッドの言葉遊び?みたいなところが原文ではどうなってるのか、見てみたいです

  • まずい。これはまずい傾向だ。2巻目でまんまとハマってデルトラから出られなくなりそうだ。

    三ヶ月ホグワーツから出られなくなったハリーポッターの術ばりに簡単に足元を救われました。

    リーフとの旅はあと6冊つづくわけだから、これは間違いなくデルトラワールドに入り浸ってしまいそうです。

    読みやすいしおもしくなってきて、止まらなくなりそう。展開も早くてすでにラスボスだった魔女にあってやっつけたくさいけどあと6冊誰と戦うんだろう。

    その罠!やだわ!なんかやだわ!っていう罠だらけでドキドキするわー笑笑

    あー。

    やっぱりハマっちゃったな。笑笑

  • 第1巻のつづき。
    主な登場人物はリーフとバルダとジャスミン。

    3人は旅を続けていた。
    沈黙の森で敵をたおしたと思いきや、新たな敵がまっている...。
    知りたかったら読んでみてください!

    デルトラクエストは、少年が宝石をさがすため、旅をする物語。
    男の子向けで、第8巻まであります。

    第2巻も面白かったので、第3巻が楽しみです!

  • リーフ、バルダ、ジャスミンの三人がベルトの宝石を集めて旅をする。
    今回は謎解きも多く、とても面白かった。
    幸福を表すルビーを手にすることができ、次なる街へと旅を続ける。

  • 謎解きがところどころに出てきて
    一緒に冒険している気分になれました。
    途中の敵が童話っぽくて好きです。

  • 児童文学だけれど、大人の私にも面白い。冒険モノ。

  • 底なし沼に、
    なぞなぞを与えてくる魔物。
    魔物たちに与えられている謎かけがとても楽しい。読んでいてワクワクしてくる仕掛け。

    幸福の象徴ルビーを手に入れる回。
    ラスボスは魔女テーガン。

    ジャスミンが賢くて好き!

  • 仕事でモヤモヤしてる日、休憩中に読んだ。1巻と同じく物語の世界にどっぷり引き込まれ、ドキドキワクワクハラハラしながら読み終わった後にはモヤモヤが嘘のように晴れていた!

    出てくる怪物の描写がクトゥルー神話ふうで気持ち悪い(だがそれがいい)。
    イラストは表紙しか無いのに、脳内でロードオブザリングの映画のような壮大な映像が上映される。単純でわかりやすい児童向けの作品だからこそ、人間の想像力は無限大なんだなって思う。

  • 【紙の本】金城学院大学図書館の検索はこちら↓
    https://opc.kinjo-u.ac.jp/

  • 毎晩一話ずつ息子に読み聞かせるスタイルで読了。

    以下ネタバレ。

    ジニとジットの話が面白かった。息子も楽しかっ他みたいで、言語?の謎が解けた時は遡って全部読み直していた。

    ただ、魔女テーガンの最期があっけなさすぎておどろいた。ジニとジットにはかなり時間をかけて作り込んでいたのに、テーガンは突然現れたかと思ったらあっという間に退場。あっけなすぎるような?ラスボス感低めだなぁ。もしかしてのちに再登場するのかな?

    とりあえず引き続き3巻を読み聞かせます。

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著者プロフィール

オーストラリア在住のファンタジー作家。『リンの谷のローワン』シリーズや『デルトラ・クエスト』シリーズ、『ティーン・パワーをよろしく』『フェアリー・レルム』『ロンド国物語』など多数の人気児童書シリーズを執筆。とくに『デルトラ・クエスト』シリーズは、日本をふくめ全世界で大ヒットし、累計1500万部を突破している。2014~2015年に日本でも出版された『勇者ライと3つの扉』は、デルトラ世界とつながっていたことが判明し、話題を呼んだ。

「2016年 『スター・オブ・デルトラ 1 〈影の大王〉が待つ海へ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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