デルトラ・クエストI (4) うごめく砂

  • 岩崎書店
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本棚登録 : 644
感想 : 35
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  • Amazon.co.jp ・本 (205ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784265061549

感想・レビュー・書評

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  • 3人の活躍状況を重視して読んでいました。

    結果、ジャスミンは決闘で勝利!
    リーフはうごめく砂で、今までで1番活躍していたのではないかな?
    バルダは…やっと!
    火ぶくれ弾を怪物に当てるという活躍をみせてくれました!

    あまり活躍がないバルダが、リーフ達のお守りをしている、みたいな描写にやはり違和感を覚えています。
    ですが、それもまた面白いところです。
    何言ってんだ?と思いつつ読んでます。
    正直この先もバルダが活躍ないまま、えらそうな態度をとってる感じで続いて欲しい、貫いてほしい!
    と思っている自分もいます。

  • この物語を参考作られたゲームや漫画がありそうな気持ちになった。無邪気な子供は純粋の面白い冒険として読めると思う。大人は、アレと似てるとかいうシーンがある。でも、砂漠だと思った場所ので謎解きは、スリリングで面白かった。

  • 武闘大会と砂のダンジョンの会。

    相変わらずジャスミンが格好いい。
    リーフやバルダにも格好いいシーンはあるのですが、やはり紅一点のジャスミンに目がいきます。
    ジャスミンとクリーの活躍がすごい。
    特にクリーが空からいろいろ情報を与えてくれるの重要ですね。
    ジャスミンが魚たちの声を、「あなたたちにも聞こえるわよ、聞こうと思えばね」的なことを言っていて、これはいろんなことに通じると改めて思いました。
    児童書にも生きる知恵がたくさん詰まってる。

    そして以前もちらっと出てきたジョーカーの登場は、ロードオブザリングのストライダーの登場シーンと被りました。

    今後、レジスタンスがどう絡んでくるのか楽しみです。って前の感想にも書いたかもしれない…

  • うごめく砂

  • 敵と戦うところはハラハラドキドキしました

  • 2012年2月11日

    <DELTORA QUEST 4:The Shifting Sands>
      
    画家/はけた れいこ

  • 主人公たちは、うごめく砂に向かった。そこは、周りは赤砂だらけで、常にごごごと不思議なうごめいているような音が聞こえている。 
    彼らは、次の宝石を見つける為に前に進む。すると、足が8本・小さな頭に
    鏡に似た複眼がついている怪物に遭遇してしまう。
    リーフ達は、怪物に見つからないように去った。
    砂漠の奥に、大きな塔が建っていた。その塔の中心には金銀が高く積もったものが見えた。そこに、オパールも入っていた。
    リーフはその塔が崩れないように集中しながら宝石を取った。
    そして、デルトラのベルトにまた新たに宝石・オパールが元の位置に戻った。
    この本を読むと、本当に自分も彼らと一緒に冒険しているような錯覚になってくるので、とても面白かったです。

  • 死闘により傷ついた主人公たちは、4つ目の宝石を手に入れるためうごめく砂を目指す。今回は戦いや、冒険のシーンだけでなく友情が深まるシーンにも注目です。

  • デルトラ第四巻!
    このシリーズでは勿論笑いも含まれていますが、爆笑というよりはほのぼのいう雰囲気に近いですね。
    大男バルダの考え出す、リーフとジャスミンの偽名とは!
    厳格そうなバルダの考え出す偽名には頬が緩みます。
    そして今回のラスボスには少し拍子抜けましたが、やはりスリルは変わらない!

  • つかれた体をひきずって旅をするリーフたち。めざすは「うごめく砂」。砂の前に立つ石碑に刻まれた言葉だけをたよりに、広大な砂丘にふみこんだ三人が目にしたものは…? 愛と友情と闘いのファンタジー.

著者プロフィール

オーストラリア在住のファンタジー作家。『リンの谷のローワン』シリーズや『デルトラ・クエスト』シリーズ、『ティーン・パワーをよろしく』『フェアリー・レルム』『ロンド国物語』など多数の人気児童書シリーズを執筆。とくに『デルトラ・クエスト』シリーズは、日本をふくめ全世界で大ヒットし、累計1500万部を突破している。2014~2015年に日本でも出版された『勇者ライと3つの扉』は、デルトラ世界とつながっていたことが判明し、話題を呼んだ。

「2016年 『スター・オブ・デルトラ 1 〈影の大王〉が待つ海へ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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