デルトラ・クエスト〈5〉恐怖の山

  • 岩崎書店
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本棚登録 : 608
感想 : 35
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  • Amazon.co.jp ・本 (205ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784265061556

感想・レビュー・書評

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  • デルトラ第五巻!
    表紙にどっぶりとした蛙が居座っていて、ああ今度のラスボスは蛙か。楽勝だな。
    と思うのはお門違いです! このラスボスのところにまで行く経緯や冒険、このラスボスの攻撃や配下に置かれているとある生き物。
    そしてどんな攻略方法なのか?
    やはり、頭を使う謎解きもあり、自分も旅に参加しているかのよう!
    謎が解けたときの爽快さは、是非体験した方が良いですよ!

  • 旅の休息の場所で、伝説の動物キンと出会う。
    5つ目の宝石を手に入れるべく、恐怖の山を目指す。

    新しい動物達が出てきて、想像力を掻き立てられました。
    今までのハラハラドキドキ展開というよりは、
    緩やかな物語になっていた気がします。
    ただ、リーフにとって重要な出来事も起こったので、見逃せない巻かなと思います。

  • 5つ目の宝石、ラピスラズリをGETした。恐怖の山は伝説の動物、キンのすみかだったが、ゲロッグの毒を使う小人族に追い出された。
    しかし小人族はゲロッグの奴隷だったため、リーフたちは小人族と協力してゲロッグを退治することに最高した。今後、キンと小人族は仲良く暮らしていくことだろう。

  • 「プリン」という新しい生物が登場した。リーフが子ども時代に絶滅したと聞いたキンという生き物だった。それと共に冒険出来るなんて、素敵だ。危機一髪の脱出方法がこれまでより強引だったけど、ドキドキ感は大きかった。ベルトの新しい力も分かった。

  • キンが可愛い!
    小人族とキンが、元の山を取り戻せてよかった。
    ついに宝石5つ目を取り戻した。

    泉の水で倒すとは思わなくてびっくり笑

  • キンや小人の存在にもはやハリポタとLOR!
    それともナルニアでしょうか。
    でもキンについてはポケモンのカイリューかな。

    こういう不思議生物的なものの存在はやはり欧米のファンタジーが強いなと感じるのは私だけでしょうか。

    みんなが敵として勝って終わる、だけではなく、ちょっとずつ抵抗勢力というか味方を増やしながら進んでいくストーリーも好きです。

  • 第5巻では、小人+がまがえるとの戦い。相変わらずストーリーの甘さが目立つが、読むに耐えられないレベルではない。引き続き読み進める。

  • 旅につかれたリーフたちが足を止めた場所は、「恐怖の山」を追われた伝説の動物、キンのすみかだった。キンとともに5つ目の魔境をめざす3人の前に、なぞの墓石があらわれる…。愛と友情と闘いのファンタジー。

  • 毒を以って毒を制すか。
    というかその水は最強兵器なんじゃないかな。誰に対しても一撃必殺なうえに、効く相手は限られてるから誤爆する危険性もない。理想的な武器だと思うんだけど。

  • 今作は旅先で出会う伝説の動物キンと、訪れた夢の泉が鍵となる展開だった。
    恐怖の山はその名の通り気味の悪い凶暴な怪物がでてきたり、想像的にかわいい存在と思いきや明晰な頭脳を持ち相手を陥れる、実は悪ともとれる小人族がでてきたりと、キャラの個性がすごく強い作品だった。シリーズも五巻となり、キャラの成長具合も感じられる作品だった。

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著者プロフィール

オーストラリア在住のファンタジー作家。『リンの谷のローワン』シリーズや『デルトラ・クエスト』シリーズ、『ティーン・パワーをよろしく』『フェアリー・レルム』『ロンド国物語』など多数の人気児童書シリーズを執筆。とくに『デルトラ・クエスト』シリーズは、日本をふくめ全世界で大ヒットし、累計1500万部を突破している。2014~2015年に日本でも出版された『勇者ライと3つの扉』は、デルトラ世界とつながっていたことが判明し、話題を呼んだ。

「2016年 『スター・オブ・デルトラ 1 〈影の大王〉が待つ海へ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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