デルトラ・クエスト〈6〉魔物の洞窟

  • 岩崎書店
3.52
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感想 : 30
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  • Amazon.co.jp ・本 (205ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784265061563

感想・レビュー・書評

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  • 恐怖の山を降りた一向は、トル川に向かう。
    そこである少年と出会い、次なる宝石のある魔物の洞窟を目指す。

    ハラハラドキドキ感がかえってきた!
    誰が敵で、誰が味方かわからない状況、
    とても面白かったです。
    あっという間に読めてしまいました。
    3人の絆が深まっている感じも読み取れてきました。

  • 6つ目の宝石、アメジストを入手した。オルに襲われたところをレジスタンスのデインに助けられた。4人はレジスタンスのアジトに向かい、その後まものの洞窟に向かう途中に盗賊に襲われ、ベルトを盗まれた。しかし、盗賊たちはまものの洞窟付近をアジトにしていた。ボスは、なめくじのグルーとの対戦だったが、逃げて終わるといった結末。次回の冒険に期待。

  • オルという厄介な化け物が登場した。そして、武道会で出会ったキャラが味方か敵か、分からなくなったり、国王が逃げた先かも知れない都市へ行くこともなったり、多くの展開があった。謎が増えて次の冒険がさらに楽しみになった。

  • 今回は割と人の悪意が強い回だったような…
    人が亡くなる表現がより直接的という感じでした。

    それにしてもジャスミンの変わり身は、今まで一人で生きてきたことによる適応力でしょうか。

    ポリパンは結局なんだったんだ。
    敵でも味方でもない謎な生き物という印象。

    明らかになってくことは多いけど、ジョーカーやルーカスなど、誰が味方で誰が敵なのか。
    最終的なハピエンはわかりますが、最後みんながどちら側で終わるのか気になります。

  • どんなものにも化けることができるオルという化け物に狙われたヒーロー3人衆。危うく命を落としそうになるも、レジスタンスに属する少年に救われ事なきを得る。その後、3人はこの少年と旅することになる。途中で盗賊に襲われ、本巻でのメイン・モンスターに遭遇。いつものごとく、奇跡が起こり6番目の宝石をゲット。7巻へ続く。

  • リーフたちは、レジスタンスの少年デインとともに「魔物の洞窟」をめざして川を下る。だが途中で何者かに襲われ、5つの宝石が輝くデルトラのベルトは、まんまとうばわれてしまった! 愛と友情と闘いのファンタジー。

  • 世界の危機に心が荒んだ中で、お互いがわかりあうことは本当に難しい。
    お互いなかなか本当のことも言えないのだから。

  • これはちょっと怖かったよ。S12

  • 今回の冒険はずっと気味が悪かった。盗賊やオルの存在。だんだんと物語はクライマックスとともに、影の王国の暗い闇の部分が垣間見える作品だった。。今回のラスボスも恐ろしかったなあ。。

  • 魔物の洞窟

  • 読了。

  • 2012年2月11日

    <DELTORA QUEST 6: The maze of the Beast>
      
    画家/はけた れいこ

  • まだ息子が小学校低学年の頃にせがまれて買い、息子と一緒に読みました。学校図書館にもあります。

    冒険ファンタジーですが、内容的には小学校低学年向き。ストーリーは面白いものの物語の深さがないのが残念。

    同じ著者のローワンシリーズの方が断然面白いです。

  • 仲間を思う気持ちがいいと思った。

  • リーフ達はレジスタンスの少年デインと出会い、そのアジトでジョーカーと再会する。その後魔物の洞窟を目指して川を下った一行は途中で何者かに襲われ、デルトラのベルトを奪われてしまう。新たな敵・オルの存在がリーフ達の行く手を脅かします。

  • 6つ目の宝石を探すために魔物の洞窟に向かって進んでいくリーフ、バルダ、ジャスミンは旅をしている途中でオルという変な化け物に襲われました。しかしレジスタンスのデインに助けられました。一度レジスタンスにつかまってしましますが、デインが助け一緒にトーラの町を目指します。海賊に狙われたり、魔物に狙われたりしてデインとはなれてしまうが、6つ目の宝石を取り戻すことができました。そして旅は続きます。

  • リーフ達はトル川沿いを歩いていると、レジスタンス(影の大王を抵抗する集団)の一員のデインと出会う。そして、デインと一緒にレジスタンスに行くことになる。その後、デインと一緒に旅に出ることになった。途中、ルーカス・スカールに出会う。トル川沿いを歩いていると遠くからリバー・クイーン号が来て、リーフ達はその船に乗り込んだ。そして、夜、夜襲に遭いデルトラのベルトを海賊に盗まれてしまった。彼らは、海賊が残した地図を辿って魔物の洞窟へ向かった。
    その洞窟には、魔物・グルー(巨大な青白いナメクジ)が番人だった。リーフ達は洞窟の奥に進んだ。すると、入洞の中にアメジストが入っていた。リーフは入洞を壊し、真実を司るアメジストを手に入れた。

  • 【S】

  • 今回はいろんな敵が出て来て、先が読めない分楽しく読めました。新しい仲間も加わりこれからの冒険楽しみになりました。ハラハラドキドキです。

  • こんなにおもしろい児童書…!さきがどうなるのか読めなくてのめり込む。

    つぎつぎ読みたくなる。冒険ものではダントツベスト!

  • (小学生)

  • 魔物と、オルという怪物が出るはなしです。

  • いやぁ、個性的な人が次々に登場するなぁ。
    ミルンだったか、ちょっとかわいそうだったけれども、重ねてきた悪事を考えると仕方ないのか??今回の冒険はちょっと気持ちが悪かった。映像にしたら、恐ろしいと思う。

  • リーフ達はレジスタンスの少年デインと出会い、そのアジトでジョーカーと再会する。その後魔物の洞窟を目指して川を下った一行は途中で何者かに襲われ、デルトラのベルトを奪われてしまう。新たな敵・オルの存在がリーフ達の行く手を脅かします。

  • デルトラ第六巻!
    この回では本当にハラハラし、これから先が心配になりました。
    別れて行動をすることになった三人。仲間とはとても大切で心強いものだと、実感した気がします。
    そして、誰が味方か敵か! 信頼できるのは仲間だけ! そのようなハラハラした状況下で、もっとハラハラするのは――やはりラスボス!
    来る、来る! 
    息を潜めて、音も立てないで。一瞬も気を抜いてはダメ――…
    ハラハラするしかありません!

  • 影の大王にマークされてしまい新たな行動に出ました。これをきっかけに仲間の大切さを実感しまた絆が深まったような気がします。

  • リーフたちは、レジスタンスの少年デインとともに「魔物の洞窟」をめざして川を下る。だが途中で何者かに襲われ、5つの宝石が輝くデルトラのベルトは、まんまとうばわれてしまった! 愛と友情と闘いのファンタジー。

  • えーと、少し前に読み終わったにもかかわらず、この本、忘れてほったらかしになっていました。

    「で、『デクトラ・クエスト』は、おもしろいの?」

    と、同僚に聞かれました。

    「まあ、ストーリーが次から次へところがっていくから、おもしろいといえばおもしろいよ。
    でも、あとにはなんにも残らないけどねぇ」

    と答えていました。

    ということで、読んだ直後でないので、なんにもなこっていません……。

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著者プロフィール

オーストラリア在住のファンタジー作家。『リンの谷のローワン』シリーズや『デルトラ・クエスト』シリーズ、『ティーン・パワーをよろしく』『フェアリー・レルム』『ロンド国物語』など多数の人気児童書シリーズを執筆。とくに『デルトラ・クエスト』シリーズは、日本をふくめ全世界で大ヒットし、累計1500万部を突破している。2014~2015年に日本でも出版された『勇者ライと3つの扉』は、デルトラ世界とつながっていたことが判明し、話題を呼んだ。

「2016年 『スター・オブ・デルトラ 1 〈影の大王〉が待つ海へ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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