デルトラ・クエスト〈6〉魔物の洞窟

  • 岩崎書店
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感想 : 30
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  • Amazon.co.jp ・本 (205ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784265061563

感想・レビュー・書評

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  • オルという厄介な化け物が登場した。そして、武道会で出会ったキャラが味方か敵か、分からなくなったり、国王が逃げた先かも知れない都市へ行くこともなったり、多くの展開があった。謎が増えて次の冒険がさらに楽しみになった。

  • 今回は割と人の悪意が強い回だったような…
    人が亡くなる表現がより直接的という感じでした。

    それにしてもジャスミンの変わり身は、今まで一人で生きてきたことによる適応力でしょうか。

    ポリパンは結局なんだったんだ。
    敵でも味方でもない謎な生き物という印象。

    明らかになってくことは多いけど、ジョーカーやルーカスなど、誰が味方で誰が敵なのか。
    最終的なハピエンはわかりますが、最後みんながどちら側で終わるのか気になります。

  • 魔物の洞窟

  • 仲間を思う気持ちがいいと思った。

  • リーフ達はトル川沿いを歩いていると、レジスタンス(影の大王を抵抗する集団)の一員のデインと出会う。そして、デインと一緒にレジスタンスに行くことになる。その後、デインと一緒に旅に出ることになった。途中、ルーカス・スカールに出会う。トル川沿いを歩いていると遠くからリバー・クイーン号が来て、リーフ達はその船に乗り込んだ。そして、夜、夜襲に遭いデルトラのベルトを海賊に盗まれてしまった。彼らは、海賊が残した地図を辿って魔物の洞窟へ向かった。
    その洞窟には、魔物・グルー(巨大な青白いナメクジ)が番人だった。リーフ達は洞窟の奥に進んだ。すると、入洞の中にアメジストが入っていた。リーフは入洞を壊し、真実を司るアメジストを手に入れた。

  • デルトラ第六巻!
    この回では本当にハラハラし、これから先が心配になりました。
    別れて行動をすることになった三人。仲間とはとても大切で心強いものだと、実感した気がします。
    そして、誰が味方か敵か! 信頼できるのは仲間だけ! そのようなハラハラした状況下で、もっとハラハラするのは――やはりラスボス!
    来る、来る! 
    息を潜めて、音も立てないで。一瞬も気を抜いてはダメ――…
    ハラハラするしかありません!

  • 影の大王にマークされてしまい新たな行動に出ました。これをきっかけに仲間の大切さを実感しまた絆が深まったような気がします。

  • リーフたちは、レジスタンスの少年デインとともに「魔物の洞窟」をめざして川を下る。だが途中で何者かに襲われ、5つの宝石が輝くデルトラのベルトは、まんまとうばわれてしまった! 愛と友情と闘いのファンタジー。

著者プロフィール

オーストラリア在住のファンタジー作家。『リンの谷のローワン』シリーズや『デルトラ・クエスト』シリーズ、『ティーン・パワーをよろしく』『フェアリー・レルム』『ロンド国物語』など多数の人気児童書シリーズを執筆。とくに『デルトラ・クエスト』シリーズは、日本をふくめ全世界で大ヒットし、累計1500万部を突破している。2014~2015年に日本でも出版された『勇者ライと3つの扉』は、デルトラ世界とつながっていたことが判明し、話題を呼んだ。

「2016年 『スター・オブ・デルトラ 1 〈影の大王〉が待つ海へ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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