デルトラ・クエストI (7) いましめの谷

  • 岩崎書店
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感想 : 29
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  • Amazon.co.jp ・本 (205ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784265061570

感想・レビュー・書評

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  • 読者も騙される展開が待っています。
    わたしも騙されました。
    後半は謎解きが多く、一緒に考えるのが楽しかったです。

  • 7つ目の宝石のダイヤモンドを入手した。
    また、いましめの谷のなぞときは一捻りも二捻りもしていて、とても面白かった。
    次が第一作のラスト!
    どんな結末になるかが楽しみです。

  • おいおいおい、番人まさかの王様なの?!
    って信じかけました。笑
    違くてよかった。
    トーラの国のみなさん、そこにいらっしゃったとは。。

    謎解き要素が楽しかった7巻目。
    ついにダイヤモンドを手に入れて、
    宝石がそろった!

  • 今回はよりクエストっぽく謎々付きでした!
    読んでいくごとにひょっとして…という要素が増えてきて結末が気になります。

    デインがそうなんじゃないかな〜と思ったり。

    エミリー・ロッダさんの小説がそうなのか、訳のせいか、みんな言い争い多くないか。
    ジャスミンやリーフや、そんなに言い争ってたら見つかりそうだな〜と思いつつ、これは物語だからと自分に言い聞かせる。
    ちょっと話口調とかに疲れる時もあり。

    小中学生でこの本に出会ってたら、リーフの視点ですごくハラハラドキドキしながら読んだんだろうな。

  • 秘密を守らなければならない、裏切り者がどこにいるか分からない。
    そんな状態だから、仲間になってくれそうな人にもそう簡単に頼れない。
    真意を話すことができないから、信用してもらうこともできない。
    なんとも辛い。

  • いましめの谷の番人の名前を解いた瞬間の衝撃がすごい。
    でもその後で、あれ?ってなって、ちょっと理解するのに時間がかかった。
    6巻までだるかったけど、ちょっと持ち直した。

  • 宝石探しも、最後の一個(ダイヤモンド)となった。それを求めて、リーフを中心とした3人組は「いましめの谷」に向かう。ここで会った薄気味悪い老人から命をかけたクイズを挑まれる。そのクイズをは「私の名前を当てよ」。さまざまなヒントから名前を当て、ダイヤモンドを手に入れる。 さすがに7巻まで来ると、作者や訳者がこなれてきたのか、伏線や読者に対するトラップが多くなりなかなか面白い。また、名前当てクイズを日本語に見事に訳した訳者の技術にも感心した。

  • リーフたちは、トーラの街にたどりついた。トーラの街は美しく、影の大王の支配など、まったくおよんでないようにみえる。街に人の姿がないことをのぞいては―。トーラの人びとはどこへ消えた。

  • いましめの谷

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著者プロフィール

オーストラリア在住のファンタジー作家。『リンの谷のローワン』シリーズや『デルトラ・クエスト』シリーズ、『ティーン・パワーをよろしく』『フェアリー・レルム』『ロンド国物語』など多数の人気児童書シリーズを執筆。とくに『デルトラ・クエスト』シリーズは、日本をふくめ全世界で大ヒットし、累計1500万部を突破している。2014~2015年に日本でも出版された『勇者ライと3つの扉』は、デルトラ世界とつながっていたことが判明し、話題を呼んだ。

「2016年 『スター・オブ・デルトラ 1 〈影の大王〉が待つ海へ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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