デルトラ・クエストI (8) 帰還

  • 岩崎書店
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感想 : 36
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  • Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784265061587

感想・レビュー・書評

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  • ついに宝石が7つ揃って影の大王に立ち向かう時がきた。宝石を祀る7部族が集結し、レジスタンスと共にデルの街へ向かうが、その中に裏切り者が...
    作戦がバレみんな捕まってしまい、リーフだけが助かり、みんなを助けるためにベルトの秘密を解き明かし、影の大王を退けることができた。

  • 第一シリーズの最終巻です。
    伏線回収がとても気持ちいい!
    色々と驚くべき真実が明らかになっていくので、
    読んでて、えー!となりまくりでした。
    ぜひ、1巻から通しで読むことをオススメします!

  • 最終巻。遂にお世継ぎが分かる。やはりオルが曲者だった。そしてジョーカーの正体も分かる。

  • いやーーーーーー!
    してやられた。
    大終盤、どんでん返しに次ぐどんでん返し。

    王さまはジャスミンだと思ってたんだけど
    読みが外れました。
    伏線を一気に回収されて気持ちいい。
    はーーー楽しかった。

    影の大王をやっつけてないので、
    このあとに続くのね。

  • まんまと影の大王に騙されました…

    世継ぎは最初にひょっとして〜と思いながら、途中から違うかとなっていたあの人でした。
    わたしも見事にあざむかれ、まさかのジョーカーの正体にびっくりでした。

    ベルト強すぎる…
    オルAの出番があっという間。

    久々の児童文学に、読みやすいし面白いしでとてもはまりました。
    ローワンシリーズとかも見つけたら読みたいです。

  • ラストちょっと急ぎ気味だと感じるのは気のせいだろうか。
    そんな感じの急展開。
    でも、前に勇者ライを読んだ時も、最後は怒涛の展開だったっけ。
    エミリー・ロッダさんの手法なのかな。
    ベルトの力の強さがよくわかるが、直接対決も見たかったなと思う。
    それは今後のシリーズなのか。

  • 最後の方で、ベルトを片手に右往左往する様が面白い。
    読者も一緒に、誰がベルトの正当な持ち主かを考えながら読むので、結構疲れる。
    真のベルトの持ち主をああでもないこうでもないと考えていたが、最終的なネタばらしに、ええええ!!!!となった。ちょっと設定に無理があるような気がしないでもないが(いや、かなり…)、そのトリックは思いつかなかったので衝撃的ではあった。
    最後にご都合主義的に殺されてしまうあの人が不憫だと思った。仕方がないのかもしれないが。生きてすることもあったろうと思う。
    最後にジョーカーがいっぺんに好きになった。笑
    3巻から6巻くらいまで同じことの繰り返しなので結構だるいが、最後に謎が解けるので、最後まで読み終えると満足感がある。途中の巻でだるくなって覚えきれなかった人々が後にたくさん出てきて、一体誰だったのか分からず戸惑った。笑

    ⅠよりⅡの方が面白いので、Ⅰを読了した人には、Ⅱを読むことをおすすめする。

  • 7巻までに7つの宝石がそろい、デルトラのベルトが完成した。この巻はそのベルトの力を引き出せるデルトラの王子を探し出す旅である。普通の思考能力の持ち主ならば、5巻目ぐらいからちょろちょろ出てきたデインが怪しいと思うはず。2番の候補は初巻から登場しているジャスミン。しかし、実際は・・・。 この手のファンタジーには、よい意味での裏切りは必要。という意味でこの巻は成功作と言える。

  • ついに7つの宝石がそろった。しかしデルトラのベルトは、国王の子が身につけなければ力をもたない。王の子をさがして最後の賭けに出るリーフたち。せまりくる影の大王の魔手。いま、真実が明らかになる…。

  • なんとなくそうかなと思ってたのと全然違った。
    あ、あれがこうなるのかって感じ。
    面白い。
    次に続くようにあれで終わったのかも。
    次のも読むから。S12

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著者プロフィール

オーストラリア在住のファンタジー作家。『リンの谷のローワン』シリーズや『デルトラ・クエスト』シリーズ、『ティーン・パワーをよろしく』『フェアリー・レルム』『ロンド国物語』など多数の人気児童書シリーズを執筆。とくに『デルトラ・クエスト』シリーズは、日本をふくめ全世界で大ヒットし、累計1500万部を突破している。2014~2015年に日本でも出版された『勇者ライと3つの扉』は、デルトラ世界とつながっていたことが判明し、話題を呼んだ。

「2016年 『スター・オブ・デルトラ 1 〈影の大王〉が待つ海へ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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