デルトラ・クエストI (8) 帰還

  • 岩崎書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784265061587

感想・レビュー・書評

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  • ついに宝石が7つ揃って影の大王に立ち向かう時がきた。宝石を祀る7部族が集結し、レジスタンスと共にデルの街へ向かうが、その中に裏切り者が...
    作戦がバレみんな捕まってしまい、リーフだけが助かり、みんなを助けるためにベルトの秘密を解き明かし、影の大王を退けることができた。

  • 最終巻。遂にお世継ぎが分かる。やはりオルが曲者だった。そしてジョーカーの正体も分かる。

  • ついに7つの宝石がそろった。しかしデルトラのベルトは、国王の子が身につけなければ力をもたない。王の子をさがして最後の賭けに出るリーフたち。せまりくる影の大王の魔手。いま、真実が明らかになる…。

  • なんとなくそうかなと思ってたのと全然違った。
    あ、あれがこうなるのかって感じ。
    面白い。
    次に続くようにあれで終わったのかも。
    次のも読むから。S12

  • 我也那样想。小叶是王子。DELTORA:7宝石

  • (小学生)

  • けっこう怒濤の展開でした。

    まあでも、1番の秘密は、わかるよなぁ……。
    その他は、それなりにはビックリした。

    でも、だからおもしろかったかというと……。

    なんだろう、何回か書いてきたと思いますが、やっぱり、力に対するおそれが少なすぎると思います。
    強い力を持った方が勝ち。弱いヤツは、虐げられろ。悔しかったら、より強い力を持て。みたいな部分が、自分自身で読んでいても気になるし、子どもに読ませるとしても、気になります。

    そして、デルトラの意味が……って、この世界の共通語は、英語なのね(笑)まあ、言葉ネタは、今までもいろいろあったか。でも、けっこうがんばって日本語にしてきたのに、今まで、努力してきた訳、台無しみたいな……。

    まあ、これで完結。
    続きがあるみたいですが、まあ、読むことはないでしょう。

  • デルトラ王の世継ぎが期待通りになってやりぃ!って思った。まさか宝石にそんな意味があったなんて気づかなかった!あまりにハマり過ぎてたのか、このシリーズの表紙絵のカードまでもらっちゃいました。

  • デルトラを救うために、デルトラのベルトにはめる7つの宝石を捜しに旅に出たリーフとバルタ。途中ジャスミンを仲間にし、3人が次々とテンポよく宝石を見つけるお話。まあ、都合よすぎなんだけど、それなりに苦労をして見つけているようなのでそこは敢えて突っ込まないことに。宝石を見つけて、さあデルトラの世継ぎは誰だ?!ってとこが面白い。さすがエミリー・ロッダ氏。単純明快なストーリーでも二転三転とされる展開には毎回ヤられます。シリーズ2が早速気になります…。

著者プロフィール

オーストラリア在住のファンタジー作家。『リンの谷のローワン』シリーズや『デルトラ・クエスト』シリーズ、『ティーン・パワーをよろしく』『フェアリー・レルム』『ロンド国物語』など多数の人気児童書シリーズを執筆。とくに『デルトラ・クエスト』シリーズは、日本をふくめ全世界で大ヒットし、累計1500万部を突破している。2014~2015年に日本でも出版された『勇者ライと3つの扉』は、デルトラ世界とつながっていたことが判明し、話題を呼んだ。

「2016年 『スター・オブ・デルトラ 1 〈影の大王〉が待つ海へ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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