- Amazon.co.jp ・本 (309ページ)
- / ISBN・EAN: 9784265061679
感想・レビュー・書評
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最後の歌姫を倒すとある仕掛けが動くようになっていた事をしったリーフがどうするのかドキドキする本です
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デルトラクエスト読了!!
面白かったです。
Ⅰ,Ⅱ,Ⅲとあるが、進むにつれて面白くなると思う。
主人公たちに思い入れが出てくるせいもあるのかもしれないが、ⅠよりもⅡが、ⅡよりもⅢが面白い。だが、話は時系列になっているので、Ⅰを飛ばしてⅢを読むわけにもいかない。その点が悩ましい。
20歳くらいの人に、「自分が子どもの頃に流行っていたが、自分は読んでいない。今からでも読み直すべきか?」と聞かれたが、20歳で読み返すに値するかと問われると答えに困る。恐らく、読むべきものはもっと他にもたくさんあるから。それでも、大人が読んでもそこそこ楽しめる内容にはなっているし、何よりやはり子供向きなので読みやすいのがよい。読書の苦手な自分でも読むことが出来た。そして、子供向きにもかかわらず、割とダークファンタジーなイメージがある。影の王国の悪はどこまでも悪だし、人々は結構容易に死ぬ。子供向けのご都合主義な面もなきにしもだが、それにしては、色々な人の死にざまが生々しく、さほど易しい世界ではない。
特に最終巻では、名もなき人も含めたくさんの人が亡くなっているし、自分の好きなキャラクターも亡くなってしまってショックだった。
物語には多くの謎解きがあるが、この最終巻もやはり最後まで、誰が敵か分からないようにされている。もしかしてあの人が!!!??と思わせておいて、でも…!??みたいな大どんでん返しが面白い。ⅠもⅡもⅢも、最終巻の醍醐味はそれだ。
加えて、Ⅲはドラゴンの存在がとてもよい。最終ドラゴンの力やんと思わなくもないが、やはり人外の絶対的な力というのは魅力的なものである。
Ⅲは歌姫を巡る冒険だが、各所を巡って次々とボスを倒していくストーリーは古き良きRPGを思わせて感慨深い。お約束をドラマティックに、壮大に、だが分かりやすく描いていて、私は好きだ。 -
最後の歌姫
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ジョーカーやリーフがたびをしたが、とちゅうで死んだりする話です。
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おわっちゃった!でもここまでのシリーズどれも全部が面白くて、ハズレは一冊もない( ^ω^ )ちょーー楽しめた
大好き! -
小学校のころ自分が読書にハマったきっかけの本。想像することの面白さ楽しさを教えてくれた本でした!大好き!
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読み終わりました!面白かったですよ!