- Amazon.co.jp ・本 (76ページ)
- / ISBN・EAN: 9784265062737
作品紹介・あらすじ
うみにはおそろしいおばけ、ウミンバがすんでいて、ふねをおそうっていわれている。ちゅういちは、ウミンバとたたかうりょうしのとうさんのすがたを、くらいうみのなかに見たきがした。
感想・レビュー・書評
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カニを獲る漁師であるとうさんのことがうちゅうでいちばんすき。
藤本四郎(1942年福岡県生まれ)の挿絵がとてもいい。
広島大学中央図書館 913.8:Ka-94::0130541838詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
宙一のお父さんは、漁師。たろう丸にのって、カニをとりに行く。海には、おそろしいおばけウミンバがいる。ウミンバは、海の中から急にあらわれて、船におそいかかってくるのだといわれている。ある日、お昼前から急に天気が悪くなり、たろう丸と連絡がとれなくなったという電話が・・・。
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かいじゅうみたいなもんは、みんなでどんどんやっつけよう。
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教科書の推薦図書っていうだけで、図書館にも図書室にももれなく置かれ、作家にとって、評価も収入も上がり、かなりのメリットがあるわけだから、載せた本は(自分の好みは別にして)いい本でなければならないと思うが、これは何なの?
『すみれちゃん』も教科書で推薦できるレベルじゃないとおもったけど、これはもっと面白くない上、日本語すら怪しい。「たかいなみがコンクリートのていぼうにたたきつけています。」っておかしくない?
漁業従事者の息子が主人公、という設定だけで取り上げられたとしか思えない。
『パパはすてきな男のおばさん』が「男女共同参画社会の実現」という政府のうたい文句にぴったりという理由だけで選ばれたように。
読む価値なし。 -
3年教科書