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- Amazon.co.jp ・本 (190ページ)
- / ISBN・EAN: 9784265063765
感想・レビュー・書評
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(2018-06-23)
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20111013
「読書週間」スタンプラリー2冊目 -
「スネリ! そこにいるのか。おいらの声がきこえるか!」
もっけが窓の外から声をかけると、桜の木のかげから、人間すがたのスネリがうつむきながらでてきました。顔をあげたスネリを見て、ルナはおどろきました。スネリの目は赤く、いままでずっと泣いていたことがわかりました。
「もっけ。キンカが……」
「スネリ。ちがうんだ。あれはキンカじゃねえよ。幻だ。考えても見ろよ、ここにキンカがいるはずねえだろう」
もっけの声はやさしく、かなしいものでした。
「スネリ、目をさませ。ここにはルナがいるんだぜ」
スネリは、ルナを見ました。うるんでいた目をしばたたかせると、ぐっとくちびるをかんで、両ほおを自らの手でたたきました。
「ごめん。どうかしてた」 -
妖界ナビ・ルナ第九巻目。
ここもまともに読んでませぬ(・ω・) -
久しぶりに読んだら面白い展開になってる(ぇ
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