きたかぜとたいよう (イソップえほん5)

著者 :
  • 岩崎書店
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本棚登録 : 358
感想 : 20
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  • Amazon.co.jp ・本 (28ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784265066957

感想・レビュー・書評

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  • 絵がダイナミック!

  • 絵が力強くて良いです。山福朱実さんの絵。

  • 2024.2.15 4-2

  • 図書館本。押してダメなら引いてみな、の教訓を日常でも。

  • 3歳〜。版画による素晴らしい絵。特に、きたかぜの力強さの描写が素晴らしいです。キャラクター造形のセンスもよい。きたかぜとたいようの特徴的な目と口が、異国の神さまをのイメージを連想させる。文章も良いと思います。

  • イソップ童話 北風 太陽 含蓄 人との付き合い方 育児

    お馴染みのイソップ童話を迫力ある絵で。
    個人的に母親に響く話だと思う。

    4分

    年長〜大人対応

    2021/11 5年生用

  • きたかぜが びゅーびゅー ふくところ。
    きたかぜの かおも おもしろい。(3歳7ヶ月)

  • 先日の朝の「こことかさ~“ほっかいどう”までひとつで照らしてて太陽はすごいね」という息子発言を聞いて思い出したこのお話。
    北風と太陽、どちらが先に旅人の服を脱がせるか勝負をするというイソップ童話。
    北風の迫力ある風の流れ、温かみを感じる太陽の表現、太陽にさんさんと照らされて全部脱いじゃう旅人の開放感…おおらかにのびのび描かれていて気持ちいい。
    水浴びする旅人に「またきたかぜがビュウッてきたらかぜひいちゃう」と5歳6ヶ月の息子。
    『ぼくのまけだな』と一言できっぱり負けを認めた北風の潔さに初めて気づいた。

  • 絵は山福朱実さん。定番も読み聞かせよう、ということで妻が図書館から借りたもの。この絵、結構好き。

  • 英語の教室でこの話が出てきたので、日本語で理解をまずしてもらおうと思って図書館で借りてきました。5歳息子は気に入ったみたいで、北風の真似してふーふーしてました。

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著者プロフィール

詩人。1974年生まれ。早稲田大学大学院文学研究科修士課程修了。詩集『いまにもうるおっていく陣地』(1999年・紫陽社)で、第五回中原中也賞を受賞。現在、詩作の他、「週刊朝日」「図書新聞」などにエッセイを連載。

「2003年 『ひとり暮らしののぞみさん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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