死者の学園祭 (赤川次郎ミステリーコレクション 1)

  • 岩崎書店
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本棚登録 : 168
感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784265067510

感想・レビュー・書評

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  • 小学校の時からのお気に入り

  • ライトミステリといわれているらしいが、なるほど、こういうオタクが好みそうな演技がかった文体は確かにライトノベルだと思う。ギャルゲーとかエロゲーとかにも影響を与えていそう。設定の厳密さや芸術性などより、テンポや文体の軽さによる世界観を大事にしている感じ。

  • <Akagawa Jiro Mystery Collection>
      
    装丁/こやま たかこ

  • 人が3人殺されていくシーンは怖かったけど、謎が解けたとき、スカッとしました。でも、主人公の父親が犯人なのには、おどろきました。学校の組織自体が、黒幕だったことに、主人公がショックを受けているのが伝わってきました。このシリーズは、まだ山ほどあるのでこれからも読み進めたいです。

  • 児童図書館に久しぶりに行って、小学生の時大好きだった赤川次郎シリーズを発見。懐かしくってついつい借りてしまった。
    文章はちょっと独特だし、時代も感じるけど、凄く読みやすくて面白かった。
    子どもでも読めるのに、ミステリーはしっかりしてる。

  • 意外と最後まで犯人が分からなかった。次々殺されていく生徒、姿を消した親友、そして恋人の奇妙な行動など引き込まれる要素大。読み易いので、ミステリー初心者におすすめかも。

  • 赤川次郎の文章は読みやすくてよく読んでいるけど、この話が1番お気に入り。主人公の爽やかな性格や行動力がとても魅力的。青春ミステリーが好きな人にオススメしたい。

  • 初めてはまった本です。赤川次郎さん大好き。

  • 定番ミステリーすぎて今まで手を出してませんでした。
    なんて読みやすくてちょっと怖くって、容赦ないミステリーなんだ!
    面白かったなー。でも怖かったー。
    この怖いがあるから、ミステリーは途中でやめられないんだ。ああ怖い!

  • いたずらで見たビデオがきっかけで次々と殺人が、
    古い設定ですが、以外と最後まで犯人がわからなかったです。

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著者プロフィール

1948年、福岡県生まれ。1976年「幽霊列車」でオール讀物推理小説新人賞を受賞。『東京零年』で第50回吉川英治文学賞受賞。「夫は泥棒、妻は刑事」シリーズ、「三毛猫ホームズ」シリーズなどミステリーの他、サスペンス、ホラー、恋愛小説まで幅広く活躍。

「2023年 『黒鍵は恋してる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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