ヘンなあさ (キラキラえほん 7)

著者 : 笹公人

• 岩崎書店 (2008年9月27日発売)

作品紹介・あらすじ

たのしいゆめからさめると、なんだかヘンなあさだった。こっちのぼくがほんとうで、あっちのぼくはゆめだったの?きそうてんがいなパラレルワールドのおはなし。短歌界の俊才と異色漫画家のコンビによるはじめての絵本。

感想・レビュー・書評

[5552さんの感想 · 2022年7月10日]

ブク友の111108さんに教えていただいた歌人、笹公人さんが文、イラストレーター/漫画家の本秀康さんが絵を担当した絵本。

図書館にあったので借りてみた。

本さんの絵はもともと好き。
はじめて、『ワイルドマウンテン』で、その絵を見たとき、「こんなにも邪気のない絵を書けるなんてすごい」と、衝撃を受けた。

笹さんの描く物語は、小学生にドッカンドッカンウケそう。
夜、眠りにつくのも、朝、起きて学校に行くのも楽しみになりそうだ。

[☆ベルガモット☆さん · 2022/07/17]

5552さん、111108さん、おはようございます。
お二人のお話にお邪魔して失礼しました。

5552さん
コミックエッセイ、『眠れない夜はケーキを焼いて』は図書館にはなさそうです。久しぶりに本屋さんに行ってみてこようと思います。
穂村さんもそうですが、歌人は絵本も創作される方が多いのですかね～

111108さん
笹さん、NHK短歌出演されていて、コメントがクスって笑ってしまうくらいお茶目ダンディです。バンドもなさってて多才です。
短歌の本も探そうと思います。

[111108さん · 2022/07/17]

5552さん、ベルガモットさん、おはようございます。

5552さん
ネット書店でプレミア価格とは、やっぱり根強いファンがいる方々の本だからでしょうね。
「ヘンなあさ」とともに図書館で探してみますね！

ベルガモットさん
笹さん、NHK短歌出演されてたんですね。バンドとかもやっぱり‥という感じ。「念力レストラン」後半も何だか短歌の本らしからぬ（いい意味で）お茶目でした。

[5552さん · 2022/07/17]

ベルガモットさん、111108さん、おはようございます。

ベルガモットさん
いえいえ、私のコメント欄はフルオープン。
どなたでも、いつでも、何度でもお越しください。待ってます。
あと、『眠れない〜』じゃなくて、『眠れぬ〜』でした。
ベルガモットさんのコメントから連想しただけなので、ご無理をなさらないでくださいね。

111108さん

たまに定価の何倍にもなってる古本がありますよね。
そういうとき図書館のありがたみを感じます。
ブク友さんも図書館ユーザー多いですよね。
いつも行く図書館にも実はブク友さんいるかも！と思って、毎回ドキドキです。

[翠さんの感想 · 2023年10月22日]

二度寝？三度寝？の不思議な面白楽しい夢のお話かな？
お布団が気持ちのいいこの季節にぴったりな一冊でした。

[☆ベルガモット☆さんの感想 · 2022年7月19日]

5552さんの本棚にあって、111108さんおすすめ歌人の笹さん作ということで図書館でお取り寄せ。

本秀康さんの頭でっかち三頭身？の絵がとてもほっこりしていて、可愛らしい♪
メロン大好きな私としては、口半開きなぼくのおいしそうなゆめが羨ましい。
こんな愉快な夢がみれるなら何度寝でもしたくなる。
最後のオチがまたお茶目。

[5552さん · 2022/07/23]

ベルガモットさん、こんばんは

素早い！
もう読まれましたか！
本さんの絵、いいですよね。
見ているとこちらのモヤモヤした思いとかも一瞬クリアになるような、そんな魅力に満ちています。
メロン大好きなのですか〜。
今、家で頂き物の北海道メロンが熟すのを今か今かと待っているところです。
美味しそうなあの香りを嗅ぎながら眠ったら、メロンの夢が見られるかも☆

[☆ベルガモット☆さん · 2022/07/24]

5552さん　おはようございます！

コメント本当にありがとうございます☆
そうなんです、読んじゃいました！
モヤモヤがクリアになる魅力良いですね。
身体がふわっと軽くなるような可愛さです。
メロン大好きで今日も朝ごはんに半玉いただきました(^^♪
北海道メロンだなんて贅沢ですなあ～

[すかいさんの感想 · 2014年10月14日]

夢か現か…
いわゆる…夢オチ系なんですけど
２年生で読み聞かせましたなら、とてもウケました。
最後のオチでみんな爆笑。
狙い通りでした！
笑いたい子にオススメ。

[たまネコ♪さんの感想 · 2021年6月29日]

不思議な絵本だ。
夢なのか誠なのか。
でも、二度寝は大好き♪

[りぶれさんの感想 · 2020年10月26日]

こういう訳の分からない夢、必ず見ます。私は特に変な夢を見る体質のようで・・・時々笑われるのだけど。でも、ロケットは倒れてるし、校長先生の頭はケガしてるし・・・ヘンな感じ。娘もお気に入りのようです。（4歳）

[12sanさんの感想 · 2016年6月20日]

24年度1年　⑫1年　⑫

[kiokutoshokanさんの感想 · 2015年12月27日]

楽しいナンセンス絵本。絵柄ははっきりわかりやすく、字は少ないです。男の子にうけそう。

[kobbanovaさんの感想 · 2012年1月22日]

　今日、図書館で子が借りた絵本。表紙では気付かなかったけど、イラストは本秀康でした。
　校長先生のハゲ頭が登場しまくりの、夢から夢へ、というユーモラスな展開も好いのですが、音楽的な文章の語感が素晴らしいし、そしてもちろんイラストも素晴らしい。

[write-rocketsさんの感想 · 2011年4月4日]

チビ1号、小学校にて

著者プロフィール

1975年東京生まれ。「未来」選者。現代歌人協会理事。大正大学客員准教授。文化学院講師。歌集に『念力家族』『念力図鑑』『抒情の奇妙な冒険』。他に『念力姫』『笹公人の念力短歌トレーニング』、絵本『ヘンなあさ』（本秀康・絵）、和田誠氏と共著『連句遊戯』、朱川湊人氏との共著『遊星ハグルマ装置』などがある。NHK Eテレにて、連続ドラマ「念力家族」が放送中（2015年3月30日～）。

「2015年 『念力ろまん』 で使われていた紹介文から引用しています。」