チョキチョキおじさんきょうりゅう王国 (えほんのぼうけん1) (えほんのぼうけん 1)

  • 岩崎書店
3.36
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本棚登録 : 96
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784265070213

作品紹介・あらすじ

「ぼくはマイアサウラの子、ぼくの母さんをしりませんか?」ちいさな恐竜ぼうやの冒険ものがたり。まつおかたつひで初の切り絵えほん。

感想・レビュー・書評

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  • 切り絵で構成されているところがスゴイ!
    自分もやってみたくなる。

  • 4:11

  • 3-1 2010/10/20

  • 恐竜が動くところがあり面白かった

    • みかさん
      厚紙と割ピンで工作した恐竜、傑作だね♪
      厚紙と割ピンで工作した恐竜、傑作だね♪
      2019/03/29
  • おじさんの作った影絵の恐竜が、影絵の世界でお母さんを探す話。恐竜の子はお母さんを探しながら、おじさんに文句を言ったりするんだけど、これは子供には分かりにくいだろうな。

  • 切り絵で恐竜を作るおじさん。背景も出来て、子どもの恐竜(マイアサウラ)を恐竜の世界へ置いてあげる。
    子どもの恐竜は、他の恐竜たちと出会うけど、お母さんはいない。お母さんはどこ?
    おじさんったら、怖い恐竜たちも作る。ピンチ!
    そして大雨で、洪水になってしまう。
    子どもの恐竜と、生き残った恐竜たちは、大きな湖と気持ちよさそうな
    森を見つけた。森は生き物でいっぱいだ。
    お母さんだ!
    「ごめんごめん」って、おじさんったら、お母さんを作るのを忘れていたんだよ。


    2重構造になっている話が、わかりにくい子もいるのでは?
    切り絵好きなおじさんと、一緒に遊んでいる感覚で読む絵本。

  • 表紙のごとく、切り絵を作っているおじさんがいて、そのおじさんが切った恐竜くんがお母さんを探して歩き回る、という二重(?)のお話となっています。そのため、小さい子どもが真面目に読み進めると、やや理解できない構成かも。

    絵には実際に切り絵を用いているみたいで、色つき影絵のような、少し独特の雰囲気があります。上記に書いた二重の作りを理解できる年齢だと、より楽しめる本かと思います。

  • こんなにも指先が器用だったら、ぼくも恐竜の切り紙を作って遊びたい。

  • 切り絵で作った絵本。
    おじさんが作った切り絵の恐竜がお母さんを探すお話です。
    恐竜の子供とおじさんのやりとりもあり、なかなか面白いです。

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著者プロフィール

1944年、新潟県生まれ。自然科学、生物のイラストレーター、絵本作家として活躍中。『すばらしい世界の自然』(大日本図書)で厚生省児童福祉文化賞、『熱帯探検図鑑』(偕成社)で絵本にっぽん賞、『ジャングル』(岩崎書店)で厚生省児童福祉文化賞と科学読物賞、『里山百年図鑑』(小学館)で小学館児童出版文化賞を受賞。主な作品に『ぴょーん』(ポプラ社)など多数。

「2023年 『まつおかたつひで ぼうけんシリーズ(全3巻)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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