ねむくまのうた (えほんのぼうけん19)

著者 :
  • 岩崎書店
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本棚登録 : 30
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784265070398

作品紹介・あらすじ

春の出会いから夏、秋、冬と季節がめぐります。はなさんが出会う、ふうがわりなおきゃくさんとのこころあたたまるものがたり。

感想・レビュー・書評

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  • 2012年11月6日

  • 文: ひらがな、カタカナ
    絵: パステル調。やさしい感じ。

    山で暮らすおばあちゃんの家に、いろんな動物たちが会いにきます。

    絵を見てるだけで、癒されます。

  • 『きつねのでんわボックス』の戸田和代さんとたかすかずみさんのタッグ再び。
    一人暮らしのはなさんと、ちょっと風変わりなお客さんとの交流をあたたかなタッチで描く作品。
    冬になってその交流は一度途絶えてしまって、お互い寂しい思いをするのだろうけれども、春になったらきっとまた会える。
    心の片隅に希望をもって冬を越すはなさんを思ってこちらも切なくなった。

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著者プロフィール

東京都生まれ。『ないないねこのなくしもの』で日本児童文芸家協会新人賞、『きつねのでんわボックス』でひろすけ童話賞を受賞。主な作品に、児童書『トイレのかめさま』『たまごさんがころんだ!』など。

「2017年 『3つのぼうけん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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