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Amazon.co.jp ・本 (176ページ) / ISBN・EAN: 9784265072118
感想・レビュー・書評
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”対の芸術作品”って確かに惹かれるもんな…分かるよ…
それにいてもユイマールの登場唐突じゃね!?? -
お対のもの、というテーマが面白かった。キュレーターを登場人物に追加する設定もうまい。
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2巻です。読みやすかったので借りてきましたー。紗那兄さーんvv
紗那と三枝シェフとの掛け合いがなんとも。カップめんからフレンチとは、なんとも豪勢ですね~。
どんどん人間っぽさが増していくシャナイア様。でも良い!それが良いっす!!
次回からユイマールこと唯兄さんも仲間入りっすよー!わーい! -
黒衣のつくも神と白衣のつくも神がかわいそう…と思った。
でも最後にひとつになれて良かった。(-。-; これはマジで泣いてしまった…( ; ; )
最後にユイマールやっと出た~
女みたい(笑)美人さん。 -
高位のつくも神シャナイアと兄弟の契約を交わした風雅。両親の行方を追って津田美術館へ行くことに。ひょんなことから美術館の展示用に購入された柿右衛門の壺を鑑定することになったが、その壺からはつくも神が現れず鑑定不能となった。おそらく本物には違いないこと、100年以上年月が経っているのでつくも神が宿ることから、何故つくも神が姿を現さないのか不思議に思う風雅とシャナイア。壺を美術館に戻したところ、それ以来美術館に災いがもたらされることに…。
これまた専門性の高いお話。女子が好みそうな絵柄に騙されて読んでみたとしても、これが読める子は本当に読書ができる子に限られるだろうなとおもいます。割と言ってることは難しくてマニアックだから。いわゆる腐女子と呼ばれる女子が喜びそうな展開や演出、大人のお姉さんとしてはそこが気になってしゃーないですわ。おそらくターゲットはそこやな、と。 -
今回は一対もののアンティークに宿る付喪神たちのエピソード。
伏線やらエピソードやら色々と仕掛けしてあって、読み終わった後になるほどなーと思わせられました。
ゲストキャラたちも個性的で親しみがもてました。 -
紗那がかっこいい!!
あの壺に、そんな歴史があったとは・・・・・・。
でも、やっぱり黒衣の精霊のやることは、間違ってますよ。片方を消してしまおうなんて。 -
見た目とは裏腹のシャナの守銭奴ぶりが読んでいて楽しい
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2011年4月4日読了
読み始めるとすぐ終わってしまうのが、アンティークFUGA。
綺麗にまとまってるのに、尾を引くような気になるネタがいっぱい詰まっているのですwww
いやしかし、今回の序盤はイラッとさせられました(;一_一)
少なからず沈香壺の影響もあるんでしょうが、人の話を聞かずに勝手にまくしたてる感じはちょっとひいた(笑)
けど、今回の沈香壺は来歴が悲し過ぎて、更にああいう結果になってしまうのは非常に悲しかった(/_;)
でも、その分風雅が物を大切にしている部分が前面に出てほんわかした。対のものは対でないと売らないというのは一見頑固ですが、つくも神の気持ちを代弁しているようなものなのでしょうね。彼はきっと普段の生活でもモノを大切にしているんだと思います。
相変わらず紗那兄さんは守銭奴っぷりと偏食っぷりがかわゆかったww かっこいいけど、それだけじゃない紗那兄さん最高\(^o^)/
いざとなったらちゃんと風雅を守ってくれるしね!!あれは義務だけでなく、少なからず情が動いているんだと信じている!!
最後の最後でユイマールこと唯も登場し、両親の手がかりがようやく掴めて来ましたね!
シャナイアとユイマールは一見仲悪そうだけど、お互い信頼し合ってる感じがいいですよね~(´ω`*) しかも、なんか風雅の取り合いみたいになってるしwww
あと、「名は体を現すとはこのことだな!」と納得させられました!! -
陰陽印がでた時点でもっと深い闇がでてくるかと思った。あの最初の封印しようとしてたの関連かと。もう一人の美形登場!つーか父さん、自分たちを風雅のもとに、ってなぜ願わなかったのかしら?
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さらさらさら~と流し読みです。
最後の最後に、何の流れもなしに新キャラ登場です。
ほうほう。完結済の作品なので、続きも読んでみよう。
終わり方に興味あり。 -
対になっているアンティークを別々では売れないという風雅くん。
そんな優しさが素敵です。
つくも神が見えない時も、最近作られたもので、つくも神が宿っていなくても、彼は物を大切にしているのでしょうね。
2010.9.4
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