かがやけいのち!みらいちゃん (おはなしトントン 60)

著者 :
  • 岩崎書店
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本棚登録 : 91
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (88ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784265074082

感想・レビュー・書評

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  • 虐待され、後ろ足の先を切り落とされ、右目も怪我をした子犬が、殺処分寸前で保護され、やがて優しい飼い主の元へ…実話を低学年向けにかかれた本。みらいと名付けられた子犬は何も言わないが、鬼畜のような人間が確かにいるという憤りを感じ、泣けて泣けて。動物でも人間でも虐待するやつは許せない。

  • #かがやけいのちみらいちゃん
    #今西乃子
    #岩崎書店

    低学年向けに書かれているが目を背けたくなるような動物虐待の事実も描かれている。でも最後は希望を持たせてくれます。低学年向けのノンフィクションもいいものです。よかったね!みらいちゃん!

  • 低学年向け幼年童話風に書かれたノンフィクション。今西さんは犬や猫のこういう本をたくさん書いている。

  • 図書館本。保護犬の話。動物の命、について響いたかな?

  • けがしてるところがいたくなくてよかったね。

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著者プロフィール

児童文学作家。(公財)日本動物愛護協会常任理事。著書『ドッグ・シェルター』(金の星社)で、第36回日本児童文学者協会新人賞を受賞。執筆の傍ら、動物愛護センターから引き取った愛犬・未来をテーマに、全国の小中学校を中心に「命の授業」(講演会)を展開。主な著書に、『犬たちをおくる日』(金の星社)をはじめ、累計45万部突破のロングセラー「捨て犬・未来」シリーズ『捨て犬・未来 命のメッセージ』『捨て犬・未来、しあわせの足あと』ほか(岩崎書店)、『捨て犬未来に教わった27の大切なこと』『いつかきっと笑顔になれる 捨て犬・未来15歳』(小社刊)など多数。

「2023年 『うちの犬(コ)が認知症になりまして』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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