- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784265081271
作品紹介・あらすじ
ようちえんバスの運転手さんのおおやさんは、いつもこわ~い顔をしています。ボスゴリラのようにおこるっていうけれど、ほんとはどんな人かな? 子どもたちのあいだで、いろいろなうわさがひろがります。ようちえんでみんなのために働く、こわーい顔のおじさん、おおやまさんと子どもたちとの交流を描くほのぼのとしたお話絵本。
感想・レビュー・書評
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図書館で立ち読み。
子どもらがお世話になった幼稚園バスの運転手さんたちも、強面のおじさんが多かったなあ。
でも皆さん優しかったなあ。
ムスメが幼稚園に入って最初にお手紙渡したの、バスの運転手さんだったなあ。
なんてこと思い出してたら、うっかり泣けてしまった(笑) -
図書館本。冒頭のおおやまさんの顔面のすごい圧に兄弟そろって笑っていましたが、次第に仏頂面のおおやまさんの意外な一面を垣間見るたびに、親子そろって温かな気持ちになりました。ギャップ萌えってやつですかね。
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2023年2月、教室読み聞かせ。「バス来ましたよ」に続いて読み聞かせ。児童のみなさんの笑い声あり、
先生も吹き出していた。ようちえんバスのうんてんしゅさんの話だし、4年生にはどうかなぁと思ったが、意外にいい反応が返ってきて、逆に驚いている。これからの読み聞かせも困ったときの〝おおやまさん”で行こう。今日の読み聞かせは、おおやまさんに助けられました。 -
おおやまさん、幼稚園バスの運転手さん、難しい表情だけど子ども好きなのが嬉しいな。それに気がつく子どもたちも素敵。相手のことをよく見て感じる、人と人と間でとっても大切な事を教えてもらいました
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子どもも私も気に入った、温かい気持ちになる一冊。
いろんな立場から、子供を見守ってくれる人がいるんですよね。身の回りの「おおやまさん」に気づく子になってほしいな。
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大山さんは、もとはしようちえんの よつちえんぼすのうんてんしゆさん。
幼稚園児の視点で見ると楽しい。
おおやまさんはこわいかおをしてるので
どろぼうかな?
それとも おまわりさん?
おまわりとどろぼうを一緒にしては気の毒だ。
楽しめました。
幼稚園の用心棒だ。 -
強面だけど心はとっても優しいおおやまさん。
ほっこりしました♪
人は見かけによらないよね! -
こどもの幼稚園時代が思い出される絵本。バス通園ではなかったけれど、バスを運転するおじさま方はおおやまさんと同じように、こどものサポートをしてくれていた。こころがあったかくなるお話だった。