かんぱい よっぱらい (えほんのぼうけん 84)

  • 岩崎書店
3.11
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本棚登録 : 138
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784265081547

感想・レビュー・書評

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  • 「仕事帰りの枝豆さんとからあげさん、オードブル三姉妹に村長のするめじいさん。かんぱい村に今日も「かんぱーい」が響きます。」

  • 仕事帰りの枝豆さんとからあげさん。オードブル3姉妹に村長のするめじいさん。かんぱいむらでは今日も「かんぱい」の音が鳴り響く…。
    子どもはこの絵本の意味がわかるのかな?とタイトルと表紙を見て思ったけれど、かんぱいして酒を飲んで酔っ払う登場キャラの姿を見たら、おもしろがるかもしれない。楽しい絵本。

  • お酒がこんなに出てくる絵本はなかなか珍しいですよね。
    読んでて思ったのは、え、だれに向けて読んでいいの?って(笑)
    だって、「うわさのかんぱいむら」で出てくるほとんどの登場人物たちは、いわゆるお「おさけに飲まれている人」だからです。
    こんなになるまで飲んじゃダメだよ~
    と最近めっきり飲まなくなった私は思うわけです。

    でも、子どもは乾杯だいすきですよね。
    特に1.2歳のちびっこたち。
    わが子もお茶のマグでよく乾杯していましたよ。

    クリームソーダパークでは子どもたちがクリームソーダで乾杯。

    最後は子どもも大人も楽しく乾杯。
    うん、最後はたのしい食卓です。

    これは両親ともに家飲みが大好きな家庭に向けて、楽しい食卓を彩る1冊なのだと思いました。

  • 酔った大人を理解するための絵本に良いかも。
    読み終わっ後、こどもと居酒屋ごっこしてみても、楽しいのでは。

  • 酔っ払いが絵本の題材になるなんて誰が想像しただろうかw
    いつでもどこでも乾杯の音が鳴り響く〈かんぱいむら〉で、今日もあっちのジョッキビル、こっちのワインハウスで「かんぱーい!」「よっぱらーい!」と陽気な音頭がくり返される。果てはクリームソーダパークのお子様たちまでw
    最初はリアクションに困っていた5歳4ヶ月の息子だが、最後に「おとうちゃんとおかあちゃんのよっぱらうとこ見たいな~」発言。成人したら一緒に「かんぱーい!よっぱらーい!」だねw

  • 息子6歳4ヵ月
    息子が喜びそうな本を図書館から借りてきて読み聞かせ…最近は息子がほとんど一人で読むようになってきて、母はサミシイ。


    〈親〉
    絵が好き ◯
    内容が好き ◯

    〈子〉
    何度も読む(お気に入り)◯
    ちょうど良いボリューム ◯
    その他

    あら、こどももよっぱらうんだ?!

  • 2019.12.7

  • これは子どもの読み物⁈‥と読み続けていったら 最後の方にやっときた(^◇^;)

  • 大人が読んでも楽しい絵本

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著者プロフィール

2005年京都精華大学デザイン学科卒業後、グラフィックデザイナーを経て2008年にイラストレーターとして独立。2011年はらぺこめがねを結成。絵本に『フルーツポンチ』(ニジノ絵本屋)、『やきそばばんばん』(あかね書房)、『くだものさがしもの』(PHP研究所)、『かんぱいよっぱらい』(岩崎書店)、『みんなのおすし』(ポプラ社)、『にくのくに』(教育画劇)、『はらぺこサンタのクリスマス』(ほるぷ出版)、『かける』『あげる』(佼成出版社)などがある。
「食べ物と人」をテーマに幅広く活動している。

「2023年 『あける』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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