すこやかあかちゃんえほん (3) しろとくろ

  • 岩崎書店
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本棚登録 : 594
感想 : 46
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  • Amazon.co.jp ・本 (26ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784265082230

作品紹介・あらすじ

しろとくろがぐにゃーとのびたり、ちぢんだり。いっしょにあそんでいるみたい!赤ちゃんの目線で作られたおどろきの絵本です。生まれてはじめての読みきかせにもぴったり!


<中央大学文学部心理学研究室 赤ちゃん学の専門家 山口真美教授より ご推薦の言葉>

「赤ちゃんの世界の 謎解きをしてみませんか?」

これは赤ちゃんの目線で作られた絵本です。そして大人にとっては、赤ちゃん世界を知る、謎解き絵本でもあります。この絵本には、赤ちゃんの好きなものがいっぱいあります。大人の目には、この本は地味に映るかもしれません。赤ちゃんの好きなものは、大人とは違うのです。赤ちゃんは、コントラストのはっきりしたものが大好きです。しろとくろは大好き。顔も大好きです。どうぞこの絵本から、赤ちゃんの好きなものを探し出してみてください。

感想・レビュー・書評

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  • 新生児からの親子のコミュニケーションに。0歳3ヶ月から目で追うように。この月齢はまだ色がはっきり見えていないから、白黒の方が興味を持ちやすいらしい。5ヶ月になった頃には色のついたものに興味が移った様子だった。

  • 赤ちゃんは白黒から認識するときいて購入した一冊。
    よくみてはいるが、反応はそれほどでもなかった。

  • 図と地が逆転していて、見ていてとても面白いのだけども、子に「こっちが白で、こっちが黒…」と思うも、体は白で顔が黒で描かれているのと、体が黒で顔が白で描かれているものは一体どちらが黒で白なのか、戻って来られない迷宮に入りそうでよく分からなくなっていく…。

  • 長女が通った園の「なかよしぶんこ」でみつけた!
    その日から次女のお気に入りに。おうちでも読んで姉の送迎の際にも園で読むというのが日課でした。くにゃくにゃの頁をにゃくにゃくと読むところが可愛くてね。ミャクミャクを覚えた頃のことでした。

  • しろとくろが色々な形に変わっていくのが楽しいのか、本当に毎日読んでいました。
    自分でページをめくるのが楽しい本みたい。

  • Y 0歳10ヶ月

    しましまぐるぐると同じ類
    じっと絵本を見て笑って聞いてくれた

  • 娘への初めての絵本として、購入。まだ視界がぼんやりしている新生児には、白黒が良いとのこと。
    読み聞かせるというより、適当にページをひらいて、見せていました。
    このページを見せると何となく反応してる・・みたいなのもだんだんわかってきたりして、「はじめて絵本」として良かった。

  • しろとくろが入り混じったり模様を描いたりする本。新生児とかで読んだら良かったかも。
    他のカラフルな本と比べると親が物足りなく感じてしまう(子供はよく見ている)

  • 0y2m
    内容は可愛くて読むのは面白かったが子どもは興味なさそう

  • 5歳2ヶ月の息子が読み聞かせ

    あかちゃんえほん
    あえて今に読む
    5歳になっても
    こういうの選んでくるのかわいい

    そして
    読み聞かせしてくれる笑

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著者プロフィール

1974年東京生まれ。二人の娘の父。絵本作家、デザイナー。
絵本に『れいぞうこ』(偕成社)、『いろいろ ばあ』(えほんの杜)、『おやすみなさい』(童心社)、『ちゅちゅうたこかいな』(講談社)、『しろとくろ』(岩崎書店)、『いっせーの ばぁ』(角川書店)、『おばけと ホットケーキ』(くもん出版)、『つんっ!』(ほるぷ出版)など多数。
挿絵に「モーキー・ジョー」シリーズ(フレーベル館)、「パーシー・ジャクソン」シリーズ(ほるぷ出版)がある。

「2020年 『ふゆといえば…』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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