いつも側にいるあの人 (君色パレット 多様性をみつめるショートストーリー)
- 岩崎書店 (2022年2月28日発売)
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感想 : 17件
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Amazon.co.jp ・本 (160ページ) / ISBN・EAN: 9784265090624
作品紹介・あらすじ
近所の同級生、昔からの幼馴染、お父さんの恋人、二人のお母さん。
多様性をテーマに『いつも側にいる人』を描く4つの物語。
あの人のこと、そして自分自身のこと。物語を「君色」でみつめて。
多様性をテーマに主人公と様々な距離間の人たちとの物語を収録したアンソロジー。
感想・レビュー・書評
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いとうみくさんは本当に泣かせてくるな…。
「多様性をみつめる」ためのショートストーリー。
先天性四肢障害児(何本かゆびが短い)女の子がネイルをする話。男の子だけどネイルが好き、な話。
お母さんが2人いる女の子の話。
10代に寄り添って描かれた短編集。おすすめです。 -
2巻も面白かった!
話もいいんだけど、私はこの表紙絵と挿し絵を描いている、佳奈さんの絵がとても好きなんだということに気づいた。 -
割と軽いタッチで、色々な家族の形の短編集で読みやすい。中学生くらいで、あ、そうなんだと読んでおく、知ってみる、くらいのことでも良いと思う。どんな境遇でも、自分が幸せならそれで良いと思える心の強さや柔らかさが生きていくことだと思わせる爽やかさがあった。
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このシリーズを子供が好んで借りて読んでいるので、私も便乗して読んでいる。
基本的にマイノリティーの少年少女の話。爽やかで、読みやすい。
うーん、今回はどんなマイノリティーの話なんだろうと思いながら読む。そんな自分がちょっと嫌だ。子供はカテゴライズなどしないでシンプルに受け止めているんだろうなと思うとうらやましい。 -
今の時代、色々な人間がいる。黒人、白人、LGBTQ+、女性、男性。
いろんな人がいて、いろんな気持ちがあって、いろんな心があってそれを世界に社会に、みんなに伝えられるような世界になりたい。そう考えさせる本。 -
確かにショートストーリー。
さらっと通り過ぎていく。
そして結構サラッとしている。
あまりジメジメした人が出てこないからかしら。
あくまでも爽やかに。 -
多様性がテーマの短編集。
多様性を受け入れること、頭ではわかっているけれど、いつも側にいるあの人が…となった時にはどうなるのだろうと思った。
改めて、その人の本質を見られる自分でありたい。 -
得意なこととか好きなことが違うだけ。
きっと家族って個性なんだ。
幸せって、誰かに決められるもんじゃない。だから自分で選ばないと。
違うことは、ヘンじゃない。
多様性について、やさしい言葉で説明されている。
悩み主のぐるぐるした気持ちも言葉になっているのでよりわかりやすい内容だと思う。 -
いつも側にいるあの人は……
ネイルが好きな男の子と指に障害のある女の子──「姫のゆびさき」高田由紀子
〈みんなと同じことができなくたっていいよね。〉
運動能力に優れた男の子とスポーツが苦手な男の子──「落っこちそう。」光用千春
〈お前がとなりにいないと困るんだよ〉
パパのパートナー──「本日のスペシャルディナー」小手鞠るい
〈きっと家族って個性なんだと、あたしは思う。〉
ママとパートナー──「にじいろ」いとうみく
〈幸せって、だれかに決められるもんじゃないんだよ。〉
《多様性をテーマに様々な視点から描くアンソロジー》──出版社サイト
若手からベテランまで実力のある児童書作家4人の多様性が発揮された短編集
「君色パレット 多様性をみつめるショートストーリー」シリーズ全3巻
『ちょっと気になるあの人』2022年1月刊
『いつも側にいるあの人』2022年2月刊
『SNSで繋がるあの人』2022年2月刊
《この世界に生きるあらゆる人たち、
そして自分自身のことを、
大切に見つけるきっかけとなりますように。》──「シリーズによせて」
佳奈がシンプルに描く人物の表情が魅力的
同時期に刊行された小学校中高学年の女の子を主人公にした「女の子たちのぼうけん」全3巻の姉妹編 -
偶然、友達と同じ名前の登場人物がいて、その子にすすめられた本。
障害をもっている子の指にネイルを塗ってあげる虹色(にいろ)の話がおもしろくて感動しました!
多様性について楽しく分かる本だと思います!
みなさんも、この本で「君色」を見つけてみてください!
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登場人物みんな「自分らしく」生きていて、とても前向きに思えた
1話ずつ、LGBTQやヴィーガンなどテーマがわかりやすくて、読みやすかった
「姫のゆびさき」が特に印象的だった -
私は、シリーズの3番めに読んだ。
多様性の形はホントに様々だなぁと思うし、テーマにそって、お話を書ける作家さんにも感動✨ -
多様性をテーマに主人公は小学生、中学生を中心とした4つのショートストーリー。
ストーリーの合間合間にあるメッセージが心に刺さる。
著者プロフィール
小手鞠るいの作品
