あのこがすき おとなになるゆうき (アミとランのおとなになるまえの性の絵本 2)

安藤由紀

• 岩崎書店 (2022年12月1日発売)

作品紹介・あらすじ

すきな人ができたとき、自分を守るために知っておきたい性のこと。赤ちゃんができるまで、そして赤ちゃんを育てるために大切なことって？大人の責任を伝えます。

自分の身を守るためにはその先に起きることを知らないと、勇気を出して行動に移すことはなかなかできません。この絵本では赤ちゃんができることはどういうことなのか、赤ちゃんを産む大人の責任について、やさしくきちんと伝えます。巻末に大人に向けた「性の絵本の手引き」を収録。

感想・レビュー・書評

[みどりかわさんの感想 · 2023年9月10日]

このシリーズの危険・安全を教える本を読んだら反応が良かったので借りました。３歳の娘が興味津々で、借りた初日に早速２度読みました。似たような海外の絵本の翻訳したものはありますが絵がどぎつくて反応が悪かったのに対し、この本は例えば出産の様子も断面でしっかり書かれているのに、主人公が年齢の近い犬で絵も優しいタッチだからか子供もすんなり読みやすいようです。