デルトラ・クエスト(全8冊)

  • 岩崎書店
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本棚登録 : 89
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本
  • / ISBN・EAN: 9784265102938

感想・レビュー・書評

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  • 長男(10)が、この本だけは好きだというので、日本語版と英語版ゲット。
    とりあえず日本語版を最初に読みましたら、RPGっぽくて面白いです。

    リーフ:主人公。鍛冶屋の息子
    ジャスミン:ヒロイン。野生児
    バルダ:16年も乞食していたおっさんだが元王国衛兵。2人の監督役。
    なのでベテラン剣士かと思えば、物語上マッタク役に立っていない。


    リーフは主人公なのに剣であんま戦いませんが、その分頭脳派で、数々の謎を解いて進んでいくのが気持ちよかったです。
    ジャスミンは、作者に一番愛されている。おっさんがマッタク役に立たない分、オールマイティーなほどの能力持ちで、全巻に渡り主役を差し置いて敵やっつけてました。

    原作が英語なので、言葉の謎かけなど、和訳が難しいんじゃ? と思いましたが、
    うまく訳されていて感心しました。特に2巻の沼。

    最終巻は、どんでん返しの連続で、所詮子供向けの冒険活劇本とナメて読んでいた私は、予想を裏切る展開の連続で驚きました。そして不覚にもジャスミンの宝物の紙切れに涙してしまいました。

    シリーズ2も読みたい。

  • This book is really the Dragon Quest! It's so easy reading.

  • まるでゲームのような展開だが、まずまず楽しめた。しかし最後まで謎が続いたわりに、ラストがあっさりしすぎる気も。

  • 子供がはまってるので読んでみました。面白かったです。

  • 実はデルトラシリーズ全巻ちゃんと読んでいたりする高校生です。はい。
    ファンタジー好きは興奮するよ。ああいうストーリーはね!

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著者プロフィール

オーストラリア在住のファンタジー作家。『リンの谷のローワン』シリーズや『デルトラ・クエスト』シリーズ、『ティーン・パワーをよろしく』『フェアリー・レルム』『ロンド国物語』など多数の人気児童書シリーズを執筆。とくに『デルトラ・クエスト』シリーズは、日本をふくめ全世界で大ヒットし、累計1500万部を突破している。2014~2015年に日本でも出版された『勇者ライと3つの扉』は、デルトラ世界とつながっていたことが判明し、話題を呼んだ。

「2016年 『スター・オブ・デルトラ 1 〈影の大王〉が待つ海へ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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