大型絵本>ひさの星 (よみきかせ大型絵本)

著者 : 斎藤隆介 いわさきちひろ

• 岩崎書店 (2004年2月1日発売)

感想・レビュー・書評

[syoko3smileさんの感想 · 2012年11月3日]

わたしもひさのようになりたい、と思う。ひっそりと、信念をもって誰かのために、みんなのために、誠実に最後まで生きたい。

[a7109199さんの感想 · 2012年6月19日]

泣きます。張り裂けそうに胸が痛い。でも心が一皮剥けたみたいに清涼感もあります

[みどりさんの感想 · 2006年9月7日]

ひさの切ないストーリーを岩崎ちひろさんの挿絵が盛り上げます。
好きなんですよね。ちひろさんの絵

[fusaさんの感想 · 2006年7月28日]

ぎゅーっと胸が締め付けられる絵本。いわさきちひろの絵がまた哀愁があってせつなくなる。

[イカマスターさんの感想 · 2005年12月18日]

いわさきちひろの挿絵が、ひさのやさしさと、ちょっと切ない気持ちをめいっぱいあらわしてる本。子どもの時に買ってもらって、もう茶色くなってます。

著者プロフィール

1917年、東京都に生まれる。明治大学文芸科卒業。1968年、短編童話集『ベロ出しチョンマ』で小学館文学賞、1971年『ちょうちん屋のままッ子』でサンケイ児童出版文化賞、1978年『天の赤馬』で日本児童文学者協会賞を受賞。ほかに『職人衆昔ばなし』『立ってみなさい』『ゆき』などの作品があり、滝平二郎氏と組んだ絵本、『八郎』『花さき山』『モチモチの木』などもよく知られている。1985年、没。