母の作法: 親として、女としてのふるまい

著者 :
  • 岩崎書店
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本棚登録 : 119
感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・本 (187ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784265801688

感想・レビュー・書評

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  • しつけ方はもちろんのこと、自分の教養や心の持ちようなどもしっかりと整えるために必要なことが書いてあったので、読んでみた。
    ・お金の話や他人を羨ましがる話は子どもの前ではしない。
    ・季節感を生活に取り入れる。
    ・いつも前向きに明るくいる。
    などなど…

    母でなくても、人と付き合う中で大事にしたいことがたくさん書いてあって、勉強になった。
    日々をもっと大切に生きよう。

  • ・子供はいつか家を出て行く
    ・子供は母親の服装に敏感
    ・朝ごはんには必ず温かいものをひとつ
    ・箸と茶碗は家族一人一人専用のものを
    ・「お金がかかる」ではなく「お金をかける」
    ・子は親の評価を鵜呑みにする→悪口を言わない(物事のマイナス面ばかり見ない)
    ・親が先生や学校を好きになる

  • 子育て本は何冊も読みましたが、母としての作法が書かれた本は新鮮で思わず手に取りました。
    学んだこと
    ・姿勢を伸ばして過ごす
    ・お金はかかるではなく、「かける」と言う
    ・駄目なものは駄目というケジメをつける
    ・先生には敬語を使う
    ・いさかいをしていても行ってらっしゃいを言う

  • 読了

  • 2016/10/5読了

    母になってどうあるべきかと思い手に取った本。
    奥ゆかしい理想のお母さん像が書いてある。
    とりあえず
    本を読む趣味をもつ
    下着は人目を気にする
    温かいものを食べさせる
    普段の食卓も気持ちよくしておく
    大きな物音を立てない
    健康診断を受ける
    挨拶は母から始める
    行ってらっしゃい、お帰りなさいを言う
    季節に対する感性をもつ
    季節の道具で演出する
    家族の間でもきちんとした言葉を使う

    が心に響いた。

  • ふるまいは大切。

  • 忙しく過ごせる私は幸せ
    母の役目は食べさせること

    立派すぎて真似できないことも多々あり。お金ないとできないなぁと思うこともあり。
    でも真似できるようにがんばろう!と以前は思っていないけど、ここは自分の考えとは違うなぁと思えるようになった。

  • 常識的な話で終始していて、読み終わった後に残るものがなくて残念だった。

  • わりとすんなり読むことができた本。同じような本でも文体とかでイメージが変わるなぁ。
    「こういうのいいよね!」って内容を俯瞰するように捉えられたのが良かったかな。
    全部は無理でも、取り入れられるものは取り入れていきたい。

  • 否定するなら人格でなく行為。のろまでなく、もうすこしてきぱきしてごらんとと言い換えると励ましのことばとなる。
    自己責任といわれますが、あらゆることに自己を主張し、すべてを自分で決めなければ気がすまないというのは世界を敵にまわします。

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著者プロフィール

家事塾代表。
出版社勤務を経て、93年フリーのマーケティングプランナーとして独立。
2000年『「捨てる!」技術』が100万部を超すベストセラーに。
著書『ほどほど掃除のしかた』(小学館)『あなたを変える家事塾300のメソッド』(岩崎書店)『「片付けなくてもいい!」技術』(宝島社新書)等多数。

「2011年 『家づくりに「家事セラピー」を』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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