- Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
- / ISBN・EAN: 9784265801770
感想・レビュー・書評
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先生と子供の相性を知る
子供が何興味を持つか分からないので、安い教室でも良いので、たくさん体験させる
一度体験させたら、3か月は続ける
先生自身も勉強をしているかも大事。スキルではなく、教え方など人間性で選んだ方がよい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
子育てコーチングサークルや、家計相談の場では、かなりの頻度で話題に上る「習い事」。
本書は、わが娘がスケートを倣いたがっているので参考になるかと手に取りました。
幅広い習い事・塾を取材して書かれた本書ですが、共通するのは1つだなと思いました。
習い事が技術を身につけ、塾が学力を身につける場である以前に、習い事が子供の人格形成に大きく影響することを改めて強く感じました。
習い事や学習、チームプレーを通じて、集中力を養い、苦労を経験し、達成感を味わうことが、何よりも収穫なのだと思います。
「おけいこごと事情」とありますが、子育て全般を通じて示唆に富む内容だと思います。 -
子供の教育を考えるというテーマでいろいろと読んでいたが
ひとまず直近のところで本書で最後にしようかと思う。
上の娘が来年度から年少になる。
そろそろ習い事とかさせても良い年頃だけど・・・
習い事について、うーん、あんまり自分はこれといった考えがない。
本書は、Benesse教育情報サイトの「習い事入門」という
連載を書籍化したものである。
教育ジャーナリストが、スイミング、ピアノ、バレエ、ゴルフ、テニスetc
おけいこごとの現場を取材して
教室の選び方、先生や教室の選び方、続けさせるための親の役割、
続ければどんな成果が期待できるのか等々をまとめたものである。
かなり淡々とした感じなので、読んで何かが変わるわけではないが
習い事をさせたいと思うのであれば
本屋で立ち読みぐらいはしておくと参考になるかもしれない。
面白かったのは、どのジャンルの先生に聞いても
「幼児の才能は専門家でも見極められない」
と答えるとのこと。
「素質があると思った子が、途中から練習をサボりだしてものにならなかったり
あまり向いてないと思ってた子が、コツコツと練習して高校ぐらいから頭角を現す
というようなことがいくらでもあるので
幼児期に少しうまいぐらいでは、まったくわかりません。」
読み終わったものの
うーん、うーん、やっぱり自分はこれといった考えはない。
ウチの子供には何をやらそうかな~ -
習い事、迷うなー
夫婦子供みんなそろって方向一致すればいいんだけど、そうはいかないのかが現実
特定のところだけにインタビューしてまとめてるので若干偏ってる感じもしないでもないけど、わかりやすくて参考になった。逆に変に掘り下げないで雑感的になってるのが興味がないものも読んでみる気になり、面白かった。
あんまり役立つ感じではないかなー -
今、英語を習わせているのですが、時間とお金さえあればきっとあれもこれも習わせていると思うのですよ。現実はそうもいかないので、習い事を厳選するために参考にしました。やっぱり近場でいい先生を探すのがよいのだというのがわかったこと。でも、もう少し突っ込んでほしかったという不満も残るので星3つにしました。
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20120311
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メジャーなお稽古、習いごとがいち母親の目線で評価されている。
メリット、費用、親の過剰ではない支援や見守り……。
人格的に尊敬できる先生に巡り会えて、
お稽古を辞めた後もそれを楽しめると
人生が豊かになるなぁと思った。