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Amazon.co.jp ・本 (32ページ) / ISBN・EAN: 9784265802012
感想・レビュー・書評
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ロバート・マンチの「Love you forever」は、アメリカで広く知られている作品だそうで、日本でも、1997年に発売されているそうですが、本書は、文章と絵を新たに書き直した、新装版といったところでしょうか。
少し調べてみたら、本書では、日本とアメリカの文化の違いを考慮した文章に変わっているそうで、元の絵本には、既に眠っているお子さんを抱き上げる表現があり、それに、あまりピンとこないものがあったのか、本書では、日本式の異なる表現に変わっていて、それが、より共感しやすいように思われました。
それから、物語の内容について、私にはシンプルに思われたのですが、実際に子育て中の方からしたら、とても大きな励みと感動を覚えるのは、分かるような気がします。
それは、今現在を生きることも大切だけれど、先の見えない親御さんの気持ちを察するに、本書では、ささやかな未来の幸せを見せてくれているからだと思います。
小さいときも大きくなってからも、心に抱くのは、同じ子守歌で、お子さんが大きくなってからの、
『こころで ゆらゆら だっこ ひとり しずかに おもいます』
には、お母さんだけでなく、お子さんの心にも響くものが、きっとあると思いますし、この場面の、「いせひでこ」さんの、かしの木の根元に、ひとり腰掛けるお母さんの切ない絵は、頑張っているお母さんに寄り添ってくれているようにも、感じられました。
そして、その子守歌の思いは、お子さんに引き継がれ、その思いの意味する深さを、真に実感したときの行動は、恩返しのようにも思われて、今度はお母さんがその愛情に包まれて、やがてはお子さんのお子さんへと、それが、ずっと受け継がれてゆく物語には、普遍性の素晴らしさを感じ、様々な意見があるのかもしれませんが、これで励みになる方がいらっしゃるのなら、それでいいのではないかと、私は思いました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
子をもつ親の気持ちが 溢れんばかりに表現されています。愛しい我が子を思う気持ちは、幾年月が流れても、生まれてきた頃の想い出とともに 心のなかに灯され続けます。その思いは 巣立っていった子どもたちの心へと繋がっていく・・・。 <いせひでこ>さんの絵は、心にしみじみと染みわたるような 静かな感動にひたされます。
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何歳になってもずっとわたしのあかちゃん。
どの人の母もそう思っている。
時が経って憎まれ口をたたくようになったとしても、この可愛いあかちゃんの姿を忘れないように、今しっかり目に焼き付けておこう。 -
前にも読んだことのある内容だったので、Love You Forever(ロバート・マンチ)を和訳した本がいくつかあるのだと知りました。
絵も文章もとても好みでした -
あなたが大切
私の赤ちゃん……
というテイストの絵本は
実はずっと苦手でした。
子どもはいずれ
旅立つもの
いつか
その手を離さないとならないから。
が……
この絵本を読んで
どうしたことでしょう。
もう涙があふれっぱなし。
そうなの
大変だった時もふくめて
それでも
子どもは
やっぱり
大切で愛おしい。
そして、
その想いはまた
次の世代へと
受け継がれてゆくのですね。 -
『ラブ・ユー・フォーエバー』のいせひでこ版。
母は涙腺緩む本だが子ども側は呪詛にも捉えかねない、と思ってみたり。
子育て時を懐かしむ私は絵の情感も相まって涙腺緩みっぱなし、甘やかな言葉は心地いいのよね。
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親の愛の押しつけは苦手です。
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親向け
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男の子が産まれた方へプレゼントしたい一冊。いせひでこさんの絵がまた素敵だ。
文章訳の細谷亮太先生の作品も今後読んでみたい! -
【おやすみ】
幼い頃を思い出しながら、
いつかは親になって子を思う時が
来るかもしれない・・・
あの頃や、その時を思う優しい気持ちに。
寝る前の読書にどうぞ。
【紙の本】金城学院大学図書館の検索はこちら↓
https://opc.kinjo-u.ac.jp/ -
親にとって子どもはいくつになっても子ども。
大事に育てられた子どもは、
自分に子どもが出来た時、
親からもらった愛情を子どもに与えられるのだろう。 -
◆きっかけ
クーヨン2014年6月号 2016/6/1
◆感想
いせひでこさんの美しく優しい絵。モタさんのテンポ良く優しい訳文。読んでいて優しい気持ちになる。娘がもう少し大きくなったらまた読み聞かせたい。 -
美容師さんに教えてもらった絵本。
詩のような、文章。命がめぐる様子がわかります。
いせひでこさんの絵がとってもぴったりな絵本です。 -
なんだか『ラヴ・ユー・フォーエバー』みたいだと思いながら読んだ。後で表紙で原作や原題を見たら、なんだやっぱりそうだったんだ。
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妹にプレゼントしたい絵本だなぁ。
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「Love you forever」を樫の木と絡めて新訳。
生まれたばかり、少し成長したころ、子供、やんちゃ、青年、隣町で一人暮らし、家族が出来て今度は子供がお母さんを抱きしめる、そして自分の子供にも、わたしのかわいい赤ちゃん、と。
わたしのかわいいあかちゃん。
は分かるけれどここまでだとしつこいと思う。
親にとっては子供は老人になろうといつまでもかわいい子供なのは分かるけれど。
いい詩だとは思うけれど、狂気さの方が先に感じられてしまって怖い。
子離れも必要…。
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