ハローグッバイ 親と子のポケットブック

著者 :
  • 岩崎書店
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本棚登録 : 79
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (112ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784265802036

作品紹介・あらすじ

暮しの手帖編集長が、子を持つ親たちへ、これから子を授かる親たちへ伝えたい、絵と言葉で綴ったしつけと育児のヒント集。

感想・レビュー・書評

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  • 友達のプレゼントに。
    松浦さんの言葉はシンプルだけれど本質だと思う。
    素晴らしい。

  • 人を動かすのは、「さみしさ」と「不安」のふたつです。子どもも、いつもこのふたつに心を支配されています。「さみしさ」と「不安」を安らげてあげましょう。

    幼いうちは、甘えや望むことをすべてかなえてあげましょう。たっぷりと気持ちを満たしてあげましょう。

    どんなときでも、おだやかに言葉をかけましょう。親の言葉は、子どもにとっては重たいもの。重たいものだからこそ、やさしく伝えましょう。強く投げつけたら、傷つくか、はね返ります。

    めんどうくさいと言葉にするのはやめましょう。めんどうくさいことに楽しみがあるのです。心になくても、ついうっかり口にしてしまうので注意しましょう。

  • 1歳3歳育児に悩んでいる時、図書館で手に取りました。2、3行の文章にしみじみしつつ我反省しつつ。大変だけど子供の幼少期に寄り添って過ごせるという幸せ。大切にして子供の成長に貢献しないとなと思いました。

  • これ、育児以外にも当てはまりますよね。
    対人間関係全般に。

    でも、対子育て世代向けに絞っているためか松浦弥太郎さんの視点が、いつもより柔らかくて読みやすくなってます。

    挿絵効果もあるかと思いますが、松浦さんの入門書に最適。

  • ハローグッバイ
    松浦弥太郎/北原明日香(著)
    (出版社) 岩崎書店
    (価格) 1260円
    (ISBN) 9784265802036
    暮しの手帖編集長が、子を持つ親たちへ、これから子を授かる親たちへ伝えたい、絵と言葉で綴ったしつけと育児のヒント集。
    (図書館)

    シンプルな絵とメッセージで綴られる子育てのヒント集。 イクメン必読、かも。

  • あたらしく出産された方へのプレゼントに最適の本。子供との接し方、大切にしたことのヒントがちりばめられている。たとえば、おもしろかったこと、うれしかったこと、悲しかったことなど、一日に一度は子供へ話をする。」「ときには思い切りわがままな一日を過ごしてみましょう」「明日はどんなふうに過ごそうか、と子供に話をしましょう」「楽しむための工夫をしましょう」「子供といっしょによいところを探しましょう」などなど

  • そういうことですよね

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著者プロフィール

松浦弥太郎(まつうら・やたろう):東京生まれ。アメリカの古書店にインスパイヤーされてm&co.booksellersを立ち上げる。『暮しの手帖』編集長を経て、現在は会社経営、執筆・編集活動、映像、コンサルタント、商品開発、メディア出演など、枠を超えた活躍を続けている。著書に、『仕事のためのセンス入門』、『センス入門』、『ほんとうの味方のつくりかた』、『僕の考える投資について』、『期待値を超える』など多数。

「2022年 『それからの僕にはマラソンがあった』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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