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Amazon.co.jp ・本 (172ページ) / ISBN・EAN: 9784265802043
感想・レビュー・書評
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戦争は嫌だとほとんどの人が思っているであろうのに、なぜ戦争が起こるのか。
日本は戦争をすることはない、となんとなく思っている人がほとんどかもしれない。ほんとは、そんな遠い世界の話ではないのだ。
憲法9条の改憲について話し合われている今、安易に反対や賛成をすることにならないよう、私たち大人も「知る」ことが大切である。
12歳に向けた本のようだけど、問題意識を持つことができ、もっと勉強したいと思った。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
憲法9条について、「平和主義」にはみんな賛成だけど、その解釈は人それぞれだと改めて思いました。私は斎藤貴男氏の考え方がいちばんピンときたのですが、自分でもこれという意見を言えるようになるまで、もっといろんな本を読んでみたいです。
雨宮処凛氏はほぼ同世代で、やはり私も学校では生きにくさを感じていましたが、「人を蹴落とせ」と言われているとは感じなかったので、ちょっと違和感を感じました。私が鈍感だったのか。。 -
福島みずほさんが筆頭の著者であり、8人中3人が第9条のことを書いているので、社民党のプロパガンダかとも思えるが、なかなかどうしてそうでもない。特に森さん以降、読み手に考える余白を作りながら説明しているところがいい。
しかし福島さんは議論展開がうまくないように思える。誤字もあるし。社民党が伸び悩んでいる一因にもなっているのかもしれない。
何はともあれ、息子どもに読ませておこう。 -
三葛館一般 323.14||FU
わたしたちは「日本国憲法」のなかで生きています。普段は意識せず、当たり前だと思っていること。例えば、嫌なことは嫌だと言ってもいいこと。学校に通って勉強できること。一定の年齢になれば、誰にも選挙権があること、自分の好きな人と結婚できること。
実は日本国憲法ができるつい70年ほど前までは社会的身分や財力、家長制度や男か女かなどによって、様々な制限がありました。
憲法改正が話題になり、色々な議論がされていますが、まずは、今のわたしたちの憲法を知ることからはじめませんか。
和医大OPAC → http://opac.wakayama-med.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=65992 -
具体的な事例や歴史を通して、8名の方が分かりやすく主張している。大人でも読む価値があると思う。
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憲法は難しい条文、と思いがちですが、私たちの毎日の生活に密接に関係しているのだと教えてくれます。
生きずらい学生生活を過ごしてきた雨宮処凛が第27条と働くことを、ホームレスやリストラされた人たちのことを考えて活動している稲葉剛が第25条を語ります。
その他、教育を受ける権利、平和憲法も。
身近な話題で憲法の内容が理解できます。巻末には憲法全文が載っています。 -
反貧困、夫婦別姓、反戦、マイノリティ、義務教育、いじめ、沖縄基地問題・・・。8名の大人がそれぞれに取り組んでいる問題をまじえつつ、その根底にある「憲法」の存在を語る。
これだけ違った意見の人たちの、活動の原動力となっている「憲法」のもつ力について、改めて考えさせられた。
戦争から遠くなってきている世代にこそ、こうした本を読んでもらい、興味を持ってこれからの未来をささえる憲法を考えてもらうきっかけにしてほしい。十二歳でできることは限られているが、色々なことを考えるということが重要だと思う。 -
憲法と題されているけれど、憲法そのものの解説ではない。
執筆者がそれぞれのテーマで現代社会の問題を語り、これの解決策を憲法に見出すことができると説明する。
つまり、憲法の使い道についての本。
そして現代社会の問題を説明する本でもある。
それぞれの意見が明確に示されている。
多分執筆者同士でも意見が一致してるわけじゃないんだろうと思う。
その人にとっての答えは書いてあっても、正義の正答はない。
(ただ、死ななくていいのに人が死ぬのは嫌だという共通認識はある)
ひとつだったら思想の誘導になるかもしれないけれど、大人個人の考えがいくつも並んでいて、しかもその意見さえ自分で考えさせるための材料だったりする。
比較的近い意見の人たちの中にさえ完全一致はありえないことがわかる。
夫婦別姓や婚外子やDVと当たり前に並列に同性婚に触れられているのが嬉しい。
稲葉剛のは「なぜ遠くの貧しい人への義務があるのか」http://booklog.jp/users/melancholidea/archives/1/4903690520とちょっと関連。
子供用に読みやすく書かれているが、一部易しくしすぎて意味がズレちゃってないか?と思うところもあり。
とりあえず非戦は「努力目標」ではないと思う。 -
社会民主党の福島みずほ氏が一部書かれています。
タイトルとは違い、深い内容です。
大人にも是非読んでもらいたいです。
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