ねぇ、しってる?

  • 岩崎書店 (2017年5月13日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (36ページ) / ISBN・EAN: 9784265802296

感想・レビュー・書評

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  • 弟、妹が出来た時に、上の子と一緒に読みたいです。
    心温まる絵本です。

    僕・けいた君に、弟・ゆうと君ができました。
    皆がゆうと君、ゆうと君と、ゆうと君を見に来ます。お母さんもゆうと君を見ています。
    象のぬいぐるみの゛そらさん゛に僕は、
    「ねぇ、そらさん、お父さんも、お母さんも、みんな僕よりゆうと君がだいじなんだよ。」
    「ねぇ、そらさん。僕もう、お兄ちゃんやめようかな。」
    「ねぇ、そらさん、僕をもう、お母さんのだいじっ子じゃなくなったのかも……」

    お母さんは、ゆうと君が生まれてからのアルバムを見せて、如何にゆうと君が愛されて来たかを話します。僕は、弟のゆうと君が大好きなります。

    【読後】
    弟や、妹が出来て親たちの関心が弟や妹に移って行った時に。お兄ちゃんは、本当に大切なんだよと言いたいのです。そんな時に、この本は、凄くいい本です。絵がやわらかく、心がなごみ、お兄ちゃんの気持がよく分かります。
    文は、かさい しんぺいさん。絵は、青の筆遣いが素敵な、大好きないせ ひでこさんです。
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    ねぇ、しってる?
    2017.05発行。字の大きさは…大。2022.04.26読了。★★★☆☆
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    2022.10.13修正

  • おとうとが生まれたお兄ちゃんの微妙な気持ち。うまく描いているのだろうか?大人目線のお話になっていないか?
    伊勢さんの絵は雰囲気があっていて良いけど、お兄ちゃんになった子どもは、これで満足するのかなぁ。

  • 二児の母。自分は下の子だったので、上の子の気持ちは想像するしか無かったが、新しい兄弟ができ嬉しさと寂しさと腹立ちさと焦りと…と色々な気持ちが伝わってきた。上の子の気持ちに寄り添ってくれる良い絵本だと思う。

  • そらさんが優しく励ましてくれるのがよい。
    お兄ちゃんの葛藤と成長に愛おしくなる。

  • 4歳0カ月の娘への読み聞かせ

    だいすきないせひでこさんのイラストに惹かれて。

    ちょうどおとうとが生まれて
    いろいろ思うこともあったでしょう

    何回かリピートしました

    そして
    そらさんが話し出すあたり
    だいじっこの話しで

    どうしても私もうるっとする

    私自身、次女なので
    のほほんと生きてきたけど

    ほんと長子って大変よね

    うーーんと甘やかしたい
    可愛がりたい

  •  弟ができてママに相手に
    されなくなって寂しい
    気持ちを感じさせる絵本

  • 三葛館 児童書・大型本 [E || KA ]

  • ありふれた題材やと思うけど、泣きそうになった。
    こんな生活のために頑張っておにいちゃんになろうとしたんじゃないよな。
    自分もだいじっこやったんやって思えたときに、おにいちゃんになれるのかな。

  • 下の子が生まれて「けいたくん」がお兄ちゃんになる話。
    長男はもうすぐ6歳、十分理解できるのか?2回経験してるからか?いつも神妙に聴いている。そしてお母さんが「けいたくん」をギュって抱きしめる場面で、私に抱きついてくる。
    長男にも次男にも、それぞれが「おかあさんのだいじっ子」なんだと伝わってたらいいな。

  • 星の数での評価は意味なしと考えますので表示なし。

    お兄ちゃんになる予定の男の子が、一人遊びで楽しく予行演習。ホンモノのお兄ちゃんになってからの戸惑い、寂しさ、そして、それをごく自然に乗り越えていく過程が、いせひでこさんの絵で表現されています。

    弟くんが生まれてから、お兄ちゃんが立ち居姿も、表情も急に大人っぽくなったのは、お兄ちゃん予行演習のお陰なのか、ちょっと寂しさを初めて経験したからなのか…文章が伝えることと、絵から伝わってくるものとで、多重層になって感情が突き動かされます。

    この絵本の主人公が男の子ということがお気に入りになった理由の1つ。素敵なシーンの連続でしたが、大切な一人遊びの相棒、そらさんが、お兄ちゃんを見守っている存在だ、と感じるシーンは額に入れていつでも眺めていたいような見開きページです。

    第二子を待っているご両親にプレゼントしたい絵本だなぁと思っています。

  • お話は、よくある「お兄ちゃん寂しい」がテーマの本なのだけれど、絵がいい。実にいい。通常の見開き展開だけでなく、漫画のようにコマ送りでキャラクターが動いてゆく。ぬいぐるみのそら君との会話の場面はじんわりしてしまった。

  • 弟が 生まれて、お兄ちゃんになる…複雑な 心境を ぬいぐるみを 通して ほぐれていく。

  • ぼくは、もうすぐおにいちゃんになる。けいたくんは、おうちでまっていた、ぬいぐるみのぞうのそらさんに、いろんなことをはなします。ほいくえんのみんなにはなしたこと、そしておにいちゃんになったらこうしようと。そして、ほんもののおにいちゃんになった。すると、おかあさんたちは、ゆうとくんのことばかり。ぼくより、ゆうとくんのほうが「だいじっこ」なの──?
    いせひでこさんの新作と思い読了。文章は別人ですけれど。下の兄弟が出来ると嫉妬しちゃうよね。所々いせひでこさんの過去作が背景に出てきて、その度に頬が緩みました。

  • 8分35秒
    2025.08.14

  • けいたの心の成長のおはなし。
    おとうとが生まれて嬉しいきもちと
    少しだけ寂しいきもちも知ったけいたくん。
    「ねぇ、しってる?」という言葉が
    お母さん、おとうお、そして読者へ
    投げかけられている。そんな気がしました。

  • 7歳3か月の娘へ

  • おにいちゃんになる男の子の心の揺れ動きが描かれている。そらさんという人形を通じて、本人の視点で語られているので、こどもが共感しやすい。
    我が家も5歳と2歳の男の子の兄弟。おにいちゃんはこの絵本から、自分の悲しい気持ちを言葉にしてくれた。
    弟妹が生まれて1、2年くらいのおにいちゃんに読んであげてほしい一冊。

  • 4歳5ヶ月。もうすぐ3人目が生まれるので、長男に向けて読みました。
    結構長いし、内容もお兄ちゃんにとっては切ない。
    これでお兄ちゃんは赤ちゃんに優しくできるんだろうか…?と疑問ですが、意外にも気に入ったのか何度も持ってきます。

  • 大人がうるうる,となる。
    弟ができたお兄ちゃんの寂しさとやさしさの本。
    絵もやさしい。弟ができたときのギフトにも良さそう。姉妹には【ちょっとだけ】がおすすめ。

  • 娘5歳4ヶ月
    下の子が産まれてお姉さんになったので読みました。

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