はれときどきアハハ

著者 :
  • 岩崎書店
4.05
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本棚登録 : 330
感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・本 (80ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784265820092

作品紹介・あらすじ

おもしろいこと考えよう。考えるだけなら、何でもアリ。わらったもの勝ち。不滅のはれぶたシリーズ最新刊。

感想・レビュー・書評

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  • あははえんの園長がぶただったのがびっくりした。

  • り。1134
    5y8m
    大喜びで読んでる
    これは章に分かれてなくて、2回に分けて読んだけど、ほぼ一気と言うべきか 長いのによく読んだ
    「すごい面白い、めっちゃくちゃ面白い」と言って居る

  • 笑いがないと育たないって深いな。
    奇想天外って簡単そうで難しい。

  • はれぶたシリーズ8作目。

    アハハと笑うとアハハ計にアハハが貯まって、へんてこな花火が打ち上がる愉快な場所・アハハエン。
    大人は入れないアハハエンの招待券をもらった十円やすは、ぐにゃぐにゃえんぴつに導かれるまま、変な詩を書いたり変な芝居を見て大いにアハハと笑うのだった……。

    なんか、ものすごい直球を投げられた感じ。

    「さあ笑おう!笑うとおもしろいことが起きるよ!アハハハハ!」
    なんて執拗に「笑い」を勧められると逆に笑えない、というか何か裏があるんじゃないかって思っちゃうんですけど。
    ほら、ちょいちょい出てくる『わらい犬』にしたって「おもしろくなくても笑うように躾けられている」とかってサラッと怖いこと言われてるし。

    と、不穏なものを嗅ぎ取って、いつどんでん返しが起きるやら……とビクビクしながら読んだのですが、本当に「笑う門には福来る」ってお話だったらしく、自分のこういう思考こそがつまんない大人のソレで、こりゃ大人はアハハエン入れんわなー。トホホ。と思いました。トホホ。

  • 「あはは!」と笑えば、あははポイントが貯まる、アハハエン。
    小学生は、くだらないことで、「アハハ」と笑っていられればしあわせ。
    笑う門には、福来る!

  • 娘の借りてきた本を拝借。「はれときどきぶた」シリーズ。お父さんからもらった招待券で行った「アハハエン」での話。主題がストレートで分かりやすい「笑う門には福来る」。アハハエンには大人は文句ばかりいうから入れないらしい。大人ももっと楽しめってことだろうな・・・。

  • ≪県立図書館≫

    次女が、わらいいぬの絵に爆笑していた。
    説教臭くなく、純粋に楽しいお話で、子供達も気に入ったようだった。
    花火の音も、それっぽく読んでやったら、大うけだった。
    あんな花火、見てみたい。
    子供達も、アハハエンに行ってみたい、と言っていた。

  • 夏休みの読書感想文にチョイス。

    男の子は奇想天外な話が好きなので選びました。

  • みにぴ 2011.07.02

  • 図書館で借りました。

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著者プロフィール

【矢玉四郎・著】  大分県別府市に生まれる。作家、画家。日本児童出版美術家連盟(童美連)・日本文藝家協会会員。作品に『はれときどきぶた』『はれたまたまこぶた』などの、はれぶたシリーズ。『はれぶたぶんこ』10巻、版画絵本『じろきちおおかみ』(以上岩崎書店)『おべんとうのえんそく』(教育画劇)『おばけうんどうかい』(PHP研究所)『まほうおしっこシーコッコ』(文研出版)保育絵本『ぶらんこぶーちゃん』(ひさかたチャイルド)など多数。仏道修行中。趣味は尺八。

「2014年 『時計がわかる本』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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