- Amazon.co.jp ・本 (168ページ)
- / ISBN・EAN: 9784265820214
感想・レビュー・書評
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学校の七不思議に立ち向かう、小学生3人の冒険。中盤からはSF要素が一気に加速!「こんな学校楽しすぎるでしょ!」と、ツッコミを入れつつ読了。映像化もいけるんじゃないかと、妄想が爆発してしまいました。
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軽い一人称だけど、うまいと思わせるのは表現力か(効果音とか、単語の選択とか)。
冒頭厄介な失敗をしたエピソードもうまい。七不思議って何?って気になるし、はっきりした謎かけもあるから、読み進めやすい。
情報通キャラなど、キャラの色付けうまい。 -
ラストがとてもよかった。続編を書いてくれないかなあ。
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1/15
児童文学って結構おもしろいんですね。 -
高雄(ガオ)の通う小学校には七不思議の言い伝えがある。
幼なじみのリコがその謎を解くと言い出して、資料室で友だちになった5年生のユウもまき込み、
協力することになってしまった。
この七不思議というのが、血なまぐさい話ばかりで気味が悪い。
そして最近その七不思議のうち、3つが実際に起こっているらしい。
担任の「白熊」は、手を出すなと言うが、何かを知っているのか?
とうとうガオにも七不思議の1つが・・・。
けっこうこわかったよ。
物語の結末がハッピーなのは、小学生向けだからかな。