ゆれるシッポの子犬・きらら (ノンフィクション・生きるチカラ)

著者 :
  • 岩崎書店
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本棚登録 : 45
感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (116ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784265830114

作品紹介・あらすじ

お母さん、そして、きょうだい犬といっしょに、飼い主にすてられてしまった子犬、「きらら」の物語。

感想・レビュー・書評

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  • 3びきの子犬が飼い主に捨てられてしまいまいsた。それまで、人間のことを信じられなかったきららが、お母さんの言葉「きらら、うなってはダメ」という言葉から、前に進んで行くというお話です。

  • 今西さんの精力的な活動にたくさん寄せられる感想文をベースにうまれたおはなし。子どもの感想をきちんと受け止めて、厳しく丁寧にメッセージを伝え続けています。きららが体験する運命を、私たち人間はきちんと知り、こたえていく宿命があることに気付かされます。

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著者プロフィール

児童文学作家。(公財)日本動物愛護協会常任理事。著書『ドッグ・シェルター』(金の星社)で、第36回日本児童文学者協会新人賞を受賞。執筆の傍ら、動物愛護センターから引き取った愛犬・未来をテーマに、全国の小中学校を中心に「命の授業」(講演会)を展開。主な著書に、『犬たちをおくる日』(金の星社)をはじめ、累計45万部突破のロングセラー「捨て犬・未来」シリーズ『捨て犬・未来 命のメッセージ』『捨て犬・未来、しあわせの足あと』ほか(岩崎書店)、『捨て犬未来に教わった27の大切なこと』『いつかきっと笑顔になれる 捨て犬・未来15歳』(小社刊)など多数。

「2023年 『うちの犬(コ)が認知症になりまして』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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