そらべあ はじめての だいぼうけん

ShinziKatoh

• 岩崎書店 (2014年4月8日発売)

感想・レビュー・書評

[ayaponさんの感想 · 2015年3月25日]

環境絵本。そらとべあの兄弟は温暖化で氷が融け離れ離れになってしまった両親を探している。弟がやんちゃでかわいい。

[knslさんの感想 · 2014年5月9日]

すごくかわいい絵でほのぼの進むと思いきや！実は考えさせられる内容なのです。（moco)

[unknownさんの感想 · 2014年4月12日]

地球温暖化で氷が割れ、お母さんとはぐれてしまったホッキョクグマの兄弟のそらとべあ。
べあはお兄ちゃんは頼りになるけれど、自分は頼りない…とお兄ちゃんが見ていないうちに１人で出掛けてしまう。
ところが、気が付くと、お兄ちゃんの姿が見えないところまで来てしまう。
アザラシの子供に会い、群れと海に入っていく。
べあにも海を泳ぐといいと言われるけれど、自分は泳げない。
鳥の群れに会い、空を飛べばいいと言われるけれど、やっぱり飛べない。
そうこうしているうちに、そらがクジラに乗ってべあを探しに来てくれる。
お兄ちゃんはやっぱり最高。
無事再会出来た２人はお母さん探しの旅を続けるのだった。

くまの絵がかわいい。
北極に住む生き物も多少分かる。

何となく見たことのあるくまだと思ったら、子どもたちへの環境教育活動を行う「そらべあ基金」のシンボルキャラクターだとか。
しかも、作者はShinzi　Katoh。
文具とか出ているの見たことがある。