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Amazon.co.jp ・本 (34ページ) / ISBN・EAN: 9784265851669
作品紹介・あらすじ
友達になった〈ゆきだま〉をおうちへ連れて帰るため、雪の中でバスを待ち続けるもぐらくん。ようやく乗れたと思ったら、ゆきだまはいつの間にか消えてしまいました。
感想・レビュー・書評
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ゆきだま
ながれぼし -
もぐらくん、せっかく作った雪だるまをそのまま置いておけないやさしい心は持っていたものの、ぽかぽかのあたたかいバスに乗せてしまう痛恨のmiss!!
こうして失敗からひとつひとつ子供は学んでいくのです…
7歳児は展開を予想できて「アアッ!ダメ!」と悲痛な声をあげ、4歳児は「なんでしろくまいなくなっちゃったの?」と言っていたので、もぐらくんは4歳児相当。 -
もぐらくんが思い出したのはお友達だけではなく『お友達と一緒にいた時間』というのがとても素敵。
そしてもぐらくんのお話にじっとみみをかたむけて聞いていたおばあさん。このおばあさんのように私も子供たちのお話を聞いてあげたいなぁと思った◎ -
引っ越してきたばかりのもぐらくん
まだ友達がいない
雪玉を転がしてくまの雪だるまを作る
一緒にバスに乗ろうとするけれど、2回断られる
流れ星にお願い
3回目に乗れるけれど、バスの中で溶ける
翌朝、お母さんに起こされると、家の前にくまの雪だるまが
最後に現れたくまの雪だるまはお母さんが作ったのか、願いが叶って生き物として帰ってきたのか -
2020/12/20
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