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本 ・本 (38ページ) / ISBN・EAN: 9784265852208
作品紹介・あらすじ
仔猫がほしいと思っていたベティおばさんの家に入りこんだクモ。
ルイージと名づけられ、おばさんがのぞんでいたネコになりきっていました。ところがある日…。
『としょかんライオン』の作・絵コンビによる、17年ぶりの新作!
毛がもじゃもじゃの大きなクモと、大きい家にひとりでくらしているベティおばさんの、
心があったかくなるおはなしです。
感想・レビュー・書評
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「としょかんライオン」は私の中で大好きな絵本ランキング上位に君臨しつづけますが、この本が同じ方が書いた本だと知ったとき、ああ…やはり…と思いました。
心がじーんとなる本です。
大人が読んでも、深く考えさせられます。
繊細なやさしいタッチ
クモの心のやさしさ
おばさんの心のやさしさ
全てがやさしくて、心があたたまります。
定期的に読み返したい絵本です。 -
R6年度読書感想画指定図書 低
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おばあさんベティの家に移り住んだクモ。
おばあさんに見つかって、その上ネコと間違えられ、ルイージという名前をつけられる。
ネコのように振る舞うけれど、ネコらしくいるために、クモとしてやりたいことを我慢している部分も多い。
おばあさんの友達に紹介されて、おばあさんがネコではなく、クモだと気づいていることを知る。
ありのまま、クモとしておばあさんと過ごすことに。
ネコらしくするクモもかわいいけれど…。
クモのままでもいいと認めてくれたところは泣ける。 -
古い家に住むおばあさんと一緒に暮らすために、ネコのふりをするクモの話。クモの様子が可愛らしいけれど、これが2年生にウケるかというと…?自分らしく生きていいというメッセージ性あり。
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蜘蛛の寂しさからの勇気、
おばさんの優しさ
がほんわかいい^ ^
最後にちゃんと
あなたのままでいいのよ
猫じゃなくてあなたがよかったんだわ
ってのもよかった。
一緒にいたから思えたことにほわっ♡
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ルイージ良かったね
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