かぎばあさんアメリカへいく (あたらしい創作童話 30)

著者 :
  • 岩崎書店
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本棚登録 : 77
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (78ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784265916306

作品紹介・あらすじ

かぎばあさんが、いよいよアメリカに登場! 純は、アメリカ・シアトル市のカーキーク小学校の3年生です。ことしの夏、パパの仕事のつごうで、日本からやってきたばかりですので、まだ英語がうまく話せません。おまけに、親しい友だちもすくなく、はじめに純がかんがえていたほど、すてきなアメリカ生活とはいかないようでした。シアトルにはめずらしく大雪のふったある日、家のドアをあけようとして、純ははっとしました。かぎがないのです!

感想・レビュー・書評

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  • 引っ越してきたジュンの元にかぎばあさんがやってくるお話

    ジュンがアメリカに引っ越してきた。
    学校から帰ったら鍵がない!
    そんなところへ...。

    面白かったです。
    かぎばあさんがいなくなると主人公以外かぎばあさんがいたことを忘れてしまうところがすごくふしぎだとをもいました(笑)

  • ジュンとウェルがなかなおりをしてよかった
    ※図書館で借りた本

  • 【図書館本】ついに日本から飛び出してしまったw そしてこの世界でも出版されているかぎばあさん。
    お寿司食べたいなー。あの4次元カバン素敵すぎる。絵師さんが今読んでるこまったさんシリーズと同じで驚いた。色遣いが違うのは寂しい。

  • かぎばあさんが、アメリカへ行くと思わなかったので、びっくりしました。
    ぼくのところにも、かぎばあさんがきてくれるといいなあと、おもいました。

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著者プロフィール

著者/手島悠介(てしまゆうすけ)
1935年、台湾市高雄市に生まれる。戦争末期、台湾各地を転々と疎開し、10歳のとき引き揚げる。学習院大学文学部哲学科中退。雑誌のライターを経て、児童文学を執筆する。主な作品に『かべにきえる少年』『がんばれ! 盲導犬サーブ』『天国へいったサーブ』『日本のみなさんやさしさをありがとう』(以上、講談社)『大地震が学校をおそった』『裁判とふしぎなねこ』(以上、学研)、「かぎばあさん」シリーズ(岩崎書店)などがある。

「2016年 『星になった子ねずみ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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