ゆめからゆめんぼ (あたらしい創作童話)

著者 :
  • 岩崎書店
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本棚登録 : 270
感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・本 (96ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784265916566

感想・レビュー・書評

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  • 夢にゆめんぼがでてきたら、楽しい夢に,できます。



  • 僕も、いっぱい良い夢見たいです。

  • 夢がテーマだけにアニメ版並に自由な展開でとてもいい

  • 読み聞かせには長いので、2日に分けて読みました。
    長かったけれど、このシリーズ特有の突拍子もない展開にじっと聞き入っていました。一人で読めるようになってからがおすすめ。読み聞かせには向かない文章量。
    内容は面白い。小学校低学年向けだろうけど、その下の年齢の子でも楽しめると思う。

  • みんなが、がいこつのことを げんこつと まちがえたこと、 じどうはんばいき、ガチャガチャのカプセルに、とじこめられたところが おもしろかった。もとい先生が いつもしないを持ってるのがおもしろい。

  • いい夢、最後にいつみたかな?と考えさせられたー最近、ワクワクしてないな~

  • はれぶたシリーズ5作目。

    あーーーーーしんどい。これはきつかった。

    このシリーズって、自由な発想や突飛な展開の「子どもっぽさ」が非常にリアルで、それが面白いなあと思いながら読んでいたんですけど、5作目にして、読者である私がその狂気に音を上げそうになってしまいました。というか上げた。

    これまでの4作はどれも「主人公・十円やすが紙に書いたウソが実現する」というパターンでしたが、『ゆめんぼ』は夜に寝て見る夢の話。
    夜な夜な「ゆめびんはいたつ(夢便配達)」の「ゆめんぼ」が、人々の枕元に配って歩く夢の種「ゆめっこ」。ある晩、十円やすが偶然「ゆめんぼ」の存在に気付いてしまった事から、夢の供給バランスが崩れてしまう……!

    これまで描かれてきたような“空想の楽しさ”よりも、夢特有の理不尽さや不気味さ、不安定感を感じてしまい、ただただ辛かったです。
    当然、本当の子どもが読んだらまた全然違った受け取り方をすると思うんですけど。

    矢玉先生の夢に関する持論も、今回はちょっと……。

  • チビ1号、幼稚園、「読みの時間」にて

    2010/03/16
    チビ1号、幼稚園、「読みの時間」にて、2回目

  • (読んだ時期:7歳)

  • 実に夢らしい、のびのびとした発想だ。
    夢てんこもり。
    子供達は、ガイコツのところに食いついていた。

    あとがきがよかった。

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著者プロフィール

【矢玉四郎・著】  大分県別府市に生まれる。作家、画家。日本児童出版美術家連盟(童美連)・日本文藝家協会会員。作品に『はれときどきぶた』『はれたまたまこぶた』などの、はれぶたシリーズ。『はれぶたぶんこ』10巻、版画絵本『じろきちおおかみ』(以上岩崎書店)『おべんとうのえんそく』(教育画劇)『おばけうんどうかい』(PHP研究所)『まほうおしっこシーコッコ』(文研出版)保育絵本『ぶらんこぶーちゃん』(ひさかたチャイルド)など多数。仏道修行中。趣味は尺八。

「2014年 『時計がわかる本』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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