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Amazon.co.jp ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784267013058
感想・レビュー・書評
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シッダルタが「ブッダ」と命名された。
が、なぜなのだ…。
マガタ国の王がなぜブッダと呼ぶことにしたのかがわからない…。
シッダルタが突然、死を恐れるようになったのもわからない…。
セーニャに相談されたから、その答えを探してるって解釈していたのにいつの間にかシッダルタ本人が「死が恐い」とか言い出すのはなぜなんだ。
苦行が馬鹿げてるのは同意。
タッタとミゲーラは不幸すぎるし…。
いや、ミゲーラが不幸すぎてつらすぎる。
あれなんの病気なの?
ペストっぽいんだけどタッタにはうつってないんだよね。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
手塚治虫の「ブッダ」は現代の仏伝として分かりやすい。生命や犠牲といった仏教の本質をきちんととらえていて、現代日本人の仏教観の基盤ととてもよく重なる。
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修行って大変なんやな、悟りとはその先にしかないものか
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手塚治虫による、ブッダの伝記。
一読する価値はあると思って一気に読了。
良くも悪くも手塚治虫調というか、手塚治虫節が効いているので、多少の好き嫌いはあるかもしれないです。 -
デジタル本で読みました。とてもいい作品です。
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案ずるより産むが易しという諺の通りだ バラモンだって何から何までお祈りで済ませているわけでもない 膿を吸い出して鉄のこてで焼きそれに青黴を食べるといいそうだ 因果応報 熱病 サモン 人間を幸福にする方法 騎士スカンダの自殺 マガダ国王であるビンサーラ ブッダ(目覚めた人) 托鉢たくはつ 施し 苦行林 皮膚病の女 毒や膿を全部吸い出すまで何日でも続けるんだ… ちくし筑紫哲也 新渡戸稲造 武士道 紙幣に顔を留め 長広告 通過儀礼 ヘルマン・ヘッセ 本多勝一かついち 峻別 抹香臭い 以前には見落としていた様々な発見
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新書文庫
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ブッダが悟りを開き、鹿が聴き入る姿には驚いた。やはり凄い方だなぁ。。
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スカンダの話と、苦行林でのより厳しい修行の話。スジャータの乳粥のエピソードもあります。
何だかんだでこの辺のシッダールタはモテるなぁ。妻と息子を放り出して出家したのだからという辺りやはりストイックですよね。
「あの森であれほどの苦しみと闘っている人間がほかにいますか!?」
重要な問いですね。ミゲーラはこの漫画でとても重要な位置を占めています。 -
ブッダは苦行する。
そして、絶食の修行をして倒れ、スジャータにミルクがゆを食べさせて貰うシーンがあった。 -
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ミゲーラ気の毒すぎ。
でもああいう本当に運の悪い人って実際いるしね。 -
雨多いなインド周辺。
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シッダルタがマガタ国王ビンビサーラによって「ブッダ(目覚めた人)」と命名される巻。
苦行とは何か。苦行の本質とは。
そのことに悩みつつも苦行に励むブッダの姿が印象的である。
つまり、作者である手塚治虫も同じように悩みつつも、この作品に思いを込めているんだなとしみじみ伝わってくる。
次巻以降も目が離せない。 -
第5巻はブッダが苦行に取り組み、苦行からは真の悟りは得られないと気付くところが描かれる。
少女からもらう乳粥。ミゲーラの膿を吸い出すブッダ。 -
ダイバダッタが女の子みたいに可愛いですね・・・・しかしダイバダッタとタッタのコンビは嫌な予感しかしません 笑 シッダルタはあまり感情移入できないなぁ。(ここまで登録して違う種類のやつだと気づきました・・・。全8巻のを読んでます。)
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『ブッダ』。3000ページにも及ぶ、ブッダの一生を描いた長編。仏教に対する手塚治虫流の解釈が散りばめられ、「苦悩するひとりの弱い人間」としてのブッダが鮮やかに、かつ大胆に描かれています。仏教やブッダに対する思想入門書としても最適でしょう。僕にとっては、本書は人生訓としても成り立っています。
「いつも次のことを考えなさい。いま自分は何をしているか、自分のしていることは自分にとって大事なことなのか、人にとって大事なことなのか、そして大勢の人にとって大事なことなのか!国じゅうの人にとって大事なことなのか、世界の人にとって大事なことなのか、この自然にとって、あらゆる生きものにとって大事なことなのかよく考えなさい」(第4部でのブッダの台詞)を、僕は特によく思い出します。 -
読むべき。
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この漫画でインドの階級について知りました。子供の頃には難しかったです。
人生観、変わります。
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