- Amazon.co.jp ・マンガ (264ページ)
- / ISBN・EAN: 9784267013065
感想・レビュー・書評
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手塚治虫による、ブッダの伝記。
一読する価値はあると思って一気に読了。
良くも悪くも手塚治虫調というか、手塚治虫節が効いているので、多少の好き嫌いはあるかもしれないです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
懲罰会議 人間狩り 俗っけ ウルベーラの森 蛹が蝶になるように アッサジの死 こまっしゃくれてたでしょ ブラフマン=梵天 スジャータ16歳 デーパ ルリ王子 ヤタラという怪物 奴隷の血 疫病の疑い この世でいちばんふしあわせな人間 ひとり疫病で死んだひとりゾウにふみつぶされた‼︎ 木や草や川がそこにあるように ピッパラの樹の下で ブッダ(目覚めた人) 大林宣彦のぶひこ 主賓しゅひん 獅子奮迅 その始まりから死の匂いが立ちこめている ベートーベンとファウストという二大巨人の生涯に挑戦 ヒョウタンツギというキノコ
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新書文庫
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ブッダの悟りがさらに広がっていく。とても素晴らしい話です。。
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前半はスジャータ、後半はヤタラの話を通して、「いのちのつながり」に目覚め、菩提樹における瞑想でついにシッダールタが覚者(ブッダ)になります。
この辺の話はとても好きですね。いのちの道理に気づかずに争いを繰り返し、自ら心身を区に追いやるあり方を超えていく、『ブッダ』の中でも最も重要な箇所だと私は思っています。 -
ブッダよりもむしろ周辺の人物が味わい深いよなあ。
アッサジとかルリ王子とか印象的。 -
耳垂れるのって不思議。