- Amazon.co.jp ・本 (416ページ)
- / ISBN・EAN: 9784267014413
感想・レビュー・書評
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俺の登場シーンは何度読んでも、かっこよくて最高だな。三国志は、時代を越えて輝き続ける不朽の名作だ。
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大学時代に吉川英治の三国志を読んで感動した
またいつか再読したいと思いつつも、あの大作をじっくり読む時間も気力もなく、今回のコミック本となった
さすがにサクサク読めるが吹き出しの字が小さいことが難点だ
劉備玄徳と関羽と張飛の桃園の誓いは、いつの時も感動する
義勇軍として官軍を助け、黄巾の賊を抑え功を成すのに
官軍でないばかりに軽んじられ不遇の立場に追いやられる1巻
短気な張飛と同じ気持ちでありながら張飛を抑え宥め役に徹する関羽も何度読んでもおもしろい
これからどっぷりと三國志の世界にはまりそうだ -
黄巾の乱と朝廷内の争いによって、漢王朝は滅びようとしていた。漢王朝の血筋でもある劉備は関羽、張飛と桃園の誓いで義兄弟となり、義勇軍を旗揚げする!黄巾賊を倒すため、劉備たちは苦しき道の上で転戦を繰り返していく。
小学生の頃に全巻読んで、三国志の魅力にどっぷりとハマった思い出がある。横山光輝先生の描くマンガは、バトルの躍動感、ドラマの熱さ、歴史の渦に飲まれていく武将たちを生き生きと映し出していてどんどん読めてしまう。黄巾の乱の最中には曹操、董卓との顔合わせもあってワクワクさせられる。
張角は仙人に釘を刺されたのに、思いっきり私利私欲のために黄巾賊を使っていて、おいおい!ってツッコみたくなる。薬を与えていたところまでで止めておけばよかったのに。ただ、朝廷内や官側が腐敗していたのも確か。活躍しているのに、まったく認められることがないことに怒りを覚える張飛の気持ちが痛いほどわかる。その気持ちは後に取っておいてくれ(笑)
たいまつ奇襲作戦や、鉄門峡の死闘は読み応えあった。張宝の「死神につかれた軍がまた地獄に行きたくてやって来る さあ者ども 冥途の門を開いてやれ」の中二病感が大人になった今でも大好き。関羽、張飛の武力は群を抜いていて、一刀両断という言葉が似合い過ぎる圧倒的な強さ。でも、張飛は危なっかしいんだよなあ。 -
読みたいなぁ…とは思いつつ、なかなか手が出せなかった三国志。
東村アキコさんのマンガをきっかけに、三国志を知りたい熱が
ぐんぐん上がって、とうとう購入。
人物名や時代背景を覚えるのも大変かなぁ…と
不安もありつつだったけど、話が面白くて
ぐいぐいと惹きこまれて読了。
劉備、関羽、張飛の有名な「桃園の誓い」や、曹操もチラっと
登場したりで、ちょっぴりの三国志知識の中で
知っている人や出来事の1つ1つに大興奮っ。
楼桑村の咲き誇る桃の花に包まれた桃園の誓い、
今の技術で映像化したら、うっとりする絵になるだろうなぁ♡
ここからの壮大なドラマが楽しみ。-
あやさん、こんにちは♪
おお!巨匠・横山光輝さんの三国志ではありませんか?!
大長編に幕開けですね。
とーってもとっても長いので、気を長く持...あやさん、こんにちは♪
おお!巨匠・横山光輝さんの三国志ではありませんか?!
大長編に幕開けですね。
とーってもとっても長いので、気を長く持って(笑)
東村アキコさんというと、ゴクウちゃんのお母さんですよね。
あの「テンパリスト」の。
作品の中で三国志を薦めていらしたのかしら?
何だか面白いつながりですね。
先日骨董市で三国志の頃に使われていたと言う杯を買いました。
レプリカですが、足が長くて三角形で、とても変わっていました。
桃園の誓いの頃はまだ偉くないからこれは使えない、と骨董屋さんが言ってましたよ。
どんなので飲んでたんでしょう?
壮大なドラマの始まりに、私も思い出してわくわくしてしています。2013/07/28 -
[♥óܫò]∠♡nejidonさん
nejidonさん、こんにちはー♡
大長編の幕を開けちゃいましたーー[笑]
まだ15巻ぐらいまでしか...[♥óܫò]∠♡nejidonさん
nejidonさん、こんにちはー♡
大長編の幕を開けちゃいましたーー[笑]
まだ15巻ぐらいまでしか購入してないので
続刊を買い集めつつ、ゆっくりと楽しみますー♡
東村アキコさん、そうです~、ごっちゃんママです~。
「ひまわりっ ~健一レジェンド~」と「海月姫」で
三国志ネタが出てくるんですー。
海月姫は、もぅぅぅ三国志満載で、元ネタが分からなくても
テンションで楽しいんですが、知ってたらもっともっと
楽しめるのにーって、それまで重かった腰を
最後の一押ししてくれました~[>▽<*]
桃園の誓い。
想像するだけでうっとりしちゃいますよね~。
ほんとにどんな杯でどんな宴だったんだろう♡
桃の花が咲き乱れる中っていうのが
桃源郷を思わせるようで、いい香りも漂ってきそうで
そのページで手を止めてうっとりでした♡
悲しいお話も待っていそうだけど、
壮大なストーリーをとうとう知れる喜びでいっぱいです♪2013/07/29
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出会いが色々で面白かった
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西暦184年黄巾賊の反乱、朝廷内の腐敗と紛争、治安の悪化、衰亡の一途を辿る後漢時代。【横山光輝】による『三国志』潮漫画文庫版(全30巻)の第1巻は、劉備・関羽・張飛の〝桃園の誓い〟から義勇軍として黄巾賊との苦難の戦いに馳せる、壮大な歴史スペクタクル・ロマンの開幕です。これから暫く、中国の四大奇書の中から(『西遊記』『水滸伝』『金瓶梅』『三国志演義』)、紀元2世紀の中国の門戸を叩いてみようと思います。
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三国志は、横山さんの三国志に始まり、横山さんの三国志に終わる。
ページを捲ると、ドラマが動き出す。
この言葉に、嘘はないです。
横山さん、ドラマをほんとうにありがとうございます。
感度をありがとうございます。 -
ろりラジリスナーは読んだ方が良い
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壮大な人間ドラマ
我が人生に悔いなし
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横山光輝の作品





